Born to beワイルド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
Born to beワイルド
Born to beワイルド
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Born to beワイルド

1999年10月9日公開、106分
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全米ティーンのアイドル3人がみずみずしい少年たちを演じた感動ドラマ。野生動物の優れたドキュメンタリストであり、数々の映画、テレビ番組の監督・プロデューサーでもあるマーク・ストーファーの実体験をもとに映画化。監督は「エンジェルス」のウィリアム・ディア。脚本はストーファーの体験をもとにデイヴィッド・マイケル・ウィーガーが脚色。製作はマーク・ストーファーと「シティスリッカーズ」のアービー・スミス、ジェームズ・G・ロビンソン。製作総指揮は「ディアボリカ」のゲーリー・バーバー、ビル・トッドマン・Jr、「ポストマン」のスティーブ・ティッシュ。撮影は「ザ・ファントム」のデイヴィッド・バー。音楽は「ソルジャー」のジョエル・マクニーリー。美術は「クルーレス」のスティーヴン・ジョーダン。衣裳はマリー・E・マクレオド。主演は「ピノキオ」のジョナサン・テイラー・トーマス、「キャスパー」のデボン・ソーワ、「ポストマン」のスコット・ベアストー、共演は「暗闇のささやき」のジェイミー・シェリダン、「タイタニック」のフランシス・フィッシャーほか。

ストーリー

マーシャル(ジョナサン・テイラー・トーマス)、マーク(デボン・ソーワ)、マーティ(スコット・ベアストー)のストーファー三兄弟はアーカンソー州フォート・スミスで生まれた。映画が最高の娯楽であった60年代、兄弟の楽しみも8ミリフィルムを撮り、友人にその映像を見せること。三男のマーシャルはそのたびに危険なスタントを演じさせられた。ある夏、父のマーティ・シニア(ジェイミー・シェリダン)と母のアグネス(フランス・フィッシャー)が兄たちに16ミリのカメラを与える。マーティとマークは珍しい動物を撮影し、フィルムをテレビ会社に売ることを思いつく。マーシャルもこっそりついていき、兄弟たちの冒険が始まった。ボロボロの車に乗り、アメリカの大自然へ挑む兄弟。アリゲーターに襲われ、ヘラジカに追われながらも撮影を続けていた彼らは、熊が集団で冬眠するという伝説の洞窟にたどりつく。熊に襲われそうになりながら必死でカメラを回し、無事帰還。父の急な入院で一時は映画上映をあきらめた長男のマーティだったが、マーシャルの挑発で上映を決意。フィルムはつたないものだったが、上映会のあとに真っ先に拍手したのは父のマーティ・シニアだった。

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作品データ

原題
Wild America
製作年
1997年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1999年10月9日
上映時間
106分
製作会社
モーガンクリーク=スティーブ・ティッシュ・カンパニー作品


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