理想の結婚:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
理想の結婚
理想の結婚
-

理想の結婚

2000年2月19日公開、100分、コメディ/恋愛
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

ひょんなことで揺れ動く社交界のカップルたちの姿を描いたロマンティック・コメディ。オスカー・ワイルドの戯曲『理想の夫』の映画化。監督・脚本は「オセロ」のオリヴァー・パーカー。撮影は「マーサ・ミーツ・ボーイズ」のデイヴィッド・ジョンソン。衣裳はキャロリン・ハリス。出演は「エリザベス」のケイト・ブランシェット、「グッド・ウィル・ハンティング」のミニー・ドライヴァー、「ブギーナイツ」のジュリアン・ムーア、「ベスト・フレンズ・ウェディング」のルパート・エヴェレット、「エマ」のジェレミー・ノーザムほか。

ストーリー

1895年、ロンドンの社交界。独身貴族アーサー(ルパート・エヴェレット)は親友で政治家のロバート(ジェレミー・ノーザム)の妹メイベル(ミニー・ドライヴァー)との結婚に踏み切れないまま、優柔不断に日々をすごしていた。ロバートと聡明な妻ガートルード(ケイト・ブランシェット)は人も羨む理想的な夫婦。ところが、ウィーンの社交界の華となったチーヴリー夫人(ジュリアン・ムーア)が帰国して事態は急変。彼女はアーサーと婚約していたことがあるばかりか、今度はロバートに接近して過去の秘密をネタに彼を脅迫、自分が投資する運河建設計画に協力を求める。返事を渋るロバートに業を煮やしたチーヴリー夫人はガートルードにロバートの旧悪を暴露。ショックを受けたガートルードはロバートを追い出した。いっぽう、アーサーもチーヴリー夫人によって身の振り方の決断を迫られる。かくして二組の男女は様々な思いを胸に、“理想の結婚”をめぐり揺れ動くのだった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
An Ideal Husband
製作年
1999年
製作国
イギリス
配給
クレストインターナショナル配給(日活提供)
初公開日
2000年2月19日
上映時間
100分
製作会社
フラジャイル・フィルム作品
ジャンル
コメディ恋愛


[c]キネマ旬報社