アメリカン・ビューティー|MOVIE WALKER PRESS
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アメリカン・ビューティー

2000年4月29日公開,122分
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 レスターの妻の浮気相手である不動産王に「あなたが寝てる間に…」の個性派P・ギャラガー。いかにもスケベそうな雰囲気を全身から漂わせた、いけすかない男を好演。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

 99年度アカデミー賞作品賞など全5部門受賞の話題作。中年男が娘の友達に恋したことから巻き起こる騒動と家族の崩壊をシニカルに綴る。

作品データ

原題
American Beauty
製作年
1999年
製作国
アメリカ
配給
UIP
上映時間
122分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • rikoriko2255

    3.0
    2018/8/31

    平凡なアメリカの核家庭が崩壊する話。主人公レスターの妻は自身の不動産経営の成功で頭がいっぱい、夫婦はセックスレス、子供は反抗期で手に負えない、はたから見れば郊外の一軒家で幸せな暮らしに見えるが内情は全く違う。そんな生活に嫌気が差していたレスター。ある日娘のチアリーディングを見にいき、娘の同級生に惹かれていくことを皮切りに、自分も周囲も様々な歯車が狂い出す。映画内でもキャロラインが育てているバラは「アメリカン・ビューティー」。目に見えない根っこから腐敗させていくという傾向がある花。多くの家族の現実を表している。バラと合わせた赤い車や赤いドア等、赤の演出が効いている。隣人家族、特に息子と男親がまじで気持ち悪い。それにいくジェーンも大概。何もわかってない子供のすることはほんと怖いわ。 ラストで父親は隣人の男親に殺されたけど、実際妻からも娘からも娘に頼まれた隣人息子からも狙われ気味だったのを考えたら哀れだな。真面目に生きすぎて爆発しちゃっただけの平凡なおっさんなのにね。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    みるみる

    4.0
    2016/4/6

    笑えない話ですが暗い映画ではないのでサックリ見れました。万年反抗期の様な自分には少年少女たち特有の不安定な感情は切なかった。
    しかし自分はしっかり大人でもあるので大人達、特にキャロリンの家を売れずに泣きじゃくる場面は共感してしまった。
    吹っ切れた人の異様な強さやつっかえ棒が外れた人の安堵感やら色々あって私は楽しめました。
    ケヴィン・スペイシーが好きだし、リッキー役のウェス・ベントレーも病んだ感じがぞくっとして素敵でした。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2010/3/14

    私には良かったですね。随分悪く言う人もいましたので、敬遠していましたが、流石アカデミー賞ですよね。ケヴィン・スペイシーは『ユージュアル・サスペクツ』の印象が強くて、いつ影の顔が出てくるのかビクビクして観ていました。
    「家族の崩壊」のように言われますが、思春期の娘(息子)のいる家庭では、どこでもそうで、一度崩壊して再生するんですよね。そこが描かれていて良かったと思います。観終わった感じは悪くない。
    若者たち3人は、それぞれ今でも活躍しているようで、これもまた良かったです。

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