紅顔の侠児:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
紅顔の侠児
紅顔の侠児
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紅顔の侠児

1926年公開、西部劇
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ファースト・ナショナルの西部劇スターとして入社したケン・メイナード氏の第一回作品である。マリオン・ジャクソン女史が原作及び脚色し、「侠勇トムソン」と同じくアルバート・S・ロージェル氏の監督したもので、対手役には「男は度胸」等出演のドロシー・デヴォーア嬢が出演している。その他にもジョージ・ニコルズ氏、J・P・マッゴワン氏、ジョセフ・スウィッカード氏、シェルドン・ルイス氏及び名馬ターザンが共演している。

ストーリー

タイガー・オフラガティーはゴールドストライク金鉱の開拓者であったが、悪人ジェス・ウィルクスはタイガーが都会から輸送して来る糧食を途中に奪い、糧道を断ってタイガーの金鉱採掘の経営に打撃を与え、その金鉱を我が手に収めようと企んでいた。ある日タイガーはウィルクスの配下に狙撃されて負傷したが、父の危急の報に接したタイガーの一子ドン・ルイスはメキシコより父の手助けに馳せつけて、悪人対手の大奮闘を開始した。折しもこの鉱山へ都会の鉱業会社から投資するため技師を派遣したが、ウィルクスは技師の到着を妨害せんとしてドン・ルイスに裏を掻かれ、第二の手段として糧道中断によって経営に望みなきを技師に信ぜしめんとした。ドン・ルイスは馬を飛ばして悪漢を逆襲し、奇略を用いて糧食輸送の大命を果し、父に蘇生の歓喜を与えると共に、父の後見する乙女サリーと楽しい結婚生活に入ることに成った。

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作品データ

原題
Senor Da edevil
製作年
1926年
製作国
アメリカ
初公開日
1926年
製作会社
ファースト・ナショナル映画
ジャンル
西部劇


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