曠原に立ちて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
曠原に立ちて
曠原に立ちて
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曠原に立ちて

1924年公開
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アーサー・ストリンジャー氏の小説に基づき、ケイリー・ウィルソン氏が脚色し「海の掟」等と同じくヴィクター・フレミング氏が監督したもの。主役は「北緯36度」「荒野の放浪者」主演のジャック・ホルト氏「縺れ行く情火」「奔流恋を乗せて」等出演のノーマ・シアラー嬢で、その他にもガートルード・オルムステッド嬢等が美しい所を見せている。

ストーリー

クレアーの父ロバート・エンディコットは或日自宅で開いた宴会の席上、娘クレアーの余り乱暴な態度に呆れ、彼女を連れて北カナダへ旅行に出掛け、大自然の力によって、娘の軽薄な心持ちを直そうとした。クレアーが独木舟に乗って濁流を押し流された時、ロバートの使用している技師グリムショウは命を賭して彼女を救った。しかし二人は人里離れた深い谷間に流されて、そこに救助の来るまで丸太小屋を作って暮らさなければならなかった。この間にクレアーの性格はすっかり匡正され、救助の来た時には彼ら二人は深い愛情で結ばれていた。

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作品データ

原題
Empty Hands
製作年
1924年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント
初公開日
1924年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社