桶屋:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
桶屋
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桶屋

2001年6月22日公開、28分、コメディ
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日本の諺風が吹けば桶屋が儲かるの謂われを映画化した短篇コメディ。監督・脚本は「痴漢白書 劇場版II」の西山洋市。撮影を足代裕希、水口波、笹田留美が担当している。主演は、本田久就と今関朱子ら。尚、本作は映画美学校の講師陣と第2期高等科生とのコラボレーションにより企画された『シネマGOラウンド』一作として、製作・公開された。16ミリからのテレシネ。ビデオプロジェクターによる上映。

ストーリー

3日続いた大風による砂埃で失明者が続出した。盲人となったジュリアスは三味線を習うことにするが、同じことを考える人は多く、三味線が品切れに。そこで、彼は相棒のアーサーと三味線の原料となるネコ捕獲の仕事に乗り出すも、既に野良ネコは捕獲済み。そんな折、レナードが、ネコ不足でネズミが大量発生→ネズミによるペストの流行→死者が増える→葬儀屋が忙しくなる=棺桶が必要→棺桶屋が儲かる、と予見。更に、銭湯へ乗り込んだ彼らは桶を襲撃する。こうして、桶屋は儲かるのであった。

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作品データ

製作年
2001年
製作国
日本
配給
映画美学校
初公開日
2001年6月22日
上映時間
28分
製作会社
アテネ・フランセ文化センター=映画美学校
ジャンル
コメディ


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