殺したいほど アイ・ラヴ・ユー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
殺したいほど アイ・ラヴ・ユー
殺したいほど アイ・ラヴ・ユー
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殺したいほど アイ・ラヴ・ユー

1990年11月2日公開、コメディ
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浮気亭主を殺そうとしたのはいいが、それが並み外れた体力の男だったことから起こる大騒動を描くコメディ。製作はジェフリー・ルーソーとロン・モラー、監督は「偶然の旅行者」のローレンス・カスダン、脚本はジョン・コストメイヤー、撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケビン・クライン、トレイシー・ウルマンほか。

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ストーリー

ピザハウスを経営するジョーイ・ボーカ(ケビン・クライン)は1日16時間働きながらも、“水道管修理”と称しての浮気が日課の毎日。しかし、ある日妻のロザリー(トレイシー・ウルマン)は夫の浮気の現場を目撃。それまで亭主を愛し、信じてきた彼女は、怒りと悲しみで錯乱状態におちいる。その姿を見た母親のナージャ(ジョーン・プローライト)は何と、いっそのこと殺してしまえとロザリーを焚きつけ、母と娘の壮絶な夫殺し作戦がスタートした。まず殺し屋を雇って暗闇で襲わせ、次にジョーイの車にブレーキの細工をするがいずれも失敗、何も知らないジョーイは警察を呼ぶ始末。そこで母娘は大量の睡眠薬を入れたスパゲッティを作り、ジョーイを昏睡させることに成功する。ナージャは前からロザリーのことを想っていた店員のディーボ(リバー・フェニックス)を言いふくめ、銃口をジョーイに向けさせる。が、弾は命中したのにジョーイはいびきをかいたまま。恐くなったディーボはハーラン(ウィリアム・ハート)と、アーロン(キーヌー・リーブス)に応援を頼み、再び弾を打ち込むが、並み外れたタフマンのジョーイは死なないどころか、かえって睡眠薬が切れて目覚めてしまう。そこへ警察が到着、ナージャ始め全員が逮捕され、ジョーイは病院に担ぎ込まれる。が、他人の心配をよそに生命をとりとめた。

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作品データ

原題
I Love You to Death
製作年
1990年
製作国
アメリカ
配給
トライスター映画=コロムビア・トライスター映画
初公開日
1990年11月2日
製作会社
チェスナット・ヒル・プロ作品
ジャンル
コメディ


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