リアリズムの宿|MOVIE WALKER PRESS
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リアリズムの宿

2004年4月17日公開,83分
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「ばかのハコ船」で注目された山下敦弘監督が、伝説的漫画家、つげ義春の世界に挑戦。冬の温泉街を旅する男女3人の姿を、さびれた情緒を漂わせて描くオフビートなコメディだ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

共通の友人である船木に誘われ、旅に出た若手映画監督・木下と脚本家・坪井。しかし船木は寝坊で不参加となり、2人はぎこちなく温泉街をさまようことに。そんな彼らの前に、突如素っ裸同然の女の子、敦子が現れる。

作品データ

製作年
2003年
製作国
日本
配給
ビターズ・エンド
上映時間
83分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    ミチさん

    3.0
    2009/10/20

    「つげ義春」の原作と聞いて、シュールな笑いを期待したが、その通りの出来となった。2人(長塚圭史/山本浩司)の出来もさることながら、間に挟まる市井の人たちの朴訥な会話に、映画ならではの「間」が感じられる。
    「尾野真千子」はハダカで登場するが、知性的な顔立ちで、とても不思議な役回り。この後、「殯(もがり)の森」や「クライマーズ・ハイ」でブレイクする予感、十分にあり。「殯(もがり)の森」では、途中ハダカになったことが理解できない、というレビューもあったけれど、この作品を見ると、彼女自身ハダカに対して、あまりこだわりがないのか。「尾野真千子」をもっと見たかった。
    作品のテーマが「男2人の微妙な距離間」ということであれば、途中退場もやむを得ないか。他のレビューで、「男に生まれてみたかった・・・」とあったけれど、確かに男性同士の不思議な連帯感、というのはある。女性同士でもあるとは思うけど、女性の場合は、互いに意見をはっきり言う場合と、逆に全く言わない場合と両極端なのかな。気が合わない場合は、一緒にいることに耐えられないかもしれない。それだと宇宙飛行とか、難しいのだが・・・(笑)。

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