最後の一瞬:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
最後の一瞬
最後の一瞬
-

最後の一瞬

1923年公開
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

フランク・R・アダムス原作の「盲目の正義」“Blind Justiceをヒルダ・ホーリスが脚色し、「ヴェニスの一夜」等と同じくエドワード・スローマンが監督したもの。主役は「アダムスリブ」「善悪の境」等主演のミルトン・シルス、「爆弾児」等出演のカーメル・マイアースで、その他ジャック・モワー、アレック・B・フランシス、パット・オマリー等も共演する。人情探偵劇ともいうべき面白い筋。

ストーリー

泥棒稼業からから足を洗って真人間になったスティーヴは仲間なるセイディーという娘とその父とを正しい道に引き入れようと努力していたが、探偵マロリーはその心を知らず、彼の行動をいちいち悪意にとっていた。スティーヴは弟がある夜警官と争って殺された時、罪の報いを受けたのだと信じて贖罪のために欧州大戦に出征した。戦場で彼はフィリップ・ローガンを救って親友となる。戦い終わって帰ってきた後、偶然セイディー親子に会ったが、探偵マロリーはこれを変にとるマロリーはセイディーに結婚を申し込み拒絶されたので彼女と争ううち来合わせた彼女の父に殺される。義侠心厚きスティーヴは愛する彼女の父を救うため老人の罪を身に引き受けて死刑を宣告されたがセイディーの努力とローガンの親切によって間髪の危うき瞬間に救われる。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
The Last Hour
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
1923年
製作会社
マストドン映画


[c]キネマ旬報社