イッセー尾形
昭和天皇
ロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督が放つ、異色のドラマ。終戦前後の昭和天皇を生身の人間として捉え、その苦悩や葛藤を通して“戦後日本”を真摯に見つめる。
沖縄の激戦や東京大空襲などに苦しむ国民を思い、嘆き悲しむ昭和天皇。終戦を迎え、占領軍司令官マッカーサーとの会見を終えた彼はある決意をする。それは神格を返上、人間として生きることだった。
昭和天皇
マッカーサー将軍
侍従長
香淳皇后
老僕
研究所所長
マッカーサー将軍の副官
鈴木貫太郎総理大臣
米内光政海軍大臣
阿南惟幾陸軍大臣
水戸幸一内大臣
東郷茂徳外務大臣
梅津美治郎陸軍大将
豊田貞次郎海軍大将
安倍源基内務大臣
平沼騏一郎枢密院議長
追水久常書記官長
監督
脚本
製作
製作、音楽
製作
プロダクション・デザイン
編集
衣裳
[c]2005 ニコラ・フィルム、プロライン・フィルム、ダウンタウン・ピクチャーズ、MACTプロダクションズ、リフォルマ・フィルム
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