ジョセフ・カイザー
タミノ
1791年に初演された、モーツァルトの遺作となった同名オペラを、英国俳優のケネス・ブラナーが第一次世界大戦前夜を舞台に脚色したシネマオペラ。
※結末の記載を含むものもあります。
戦地で毒ガスに襲われ、気絶したところを夜の女王に救われた兵士タミーノ。魔法の笛を授かり、暗黒卿ザラストロに監禁された女王の娘パミーナを助けるよう頼まれた彼は、もうひとりの兵士とともに神殿に潜入する。
タミノ
パミナ
パパゲノ
(若き日の)パパゲノ
ザラストロ
夜の女王
モノスタトス
第一の侍女
第二の侍女
第三の侍女
音楽
監督、脚本
脚色
プロデューサー
音楽監督、指揮
演奏
製作総指揮
プロダクション・デザイン
[c]THE PETER MOORES FOUNDATION-2006 [c]キネマ旬報社
オペラは観た事がないのですが・・・、 「これはオペラと映画の融合だ!」みたいな誰が言ったか言わないかの評判で観に行ってしまいました! とにかくわかりやすい映画です。 オペラで有名な“魔笛”をよくぞここまでわかりやすく造ってくれました !(パチパチ) が、わかりやすく創ったがため、ストーリーはそんなにドラマチックでもないし、現代では新しさも感じられないし・・・? ただ、セリフはシェークスピアと対等出来るくらい素晴らしく“詩的”です。 ので、映画的な観かたではなく、オペラのステージのアップ版!? と考えればイイかもね(^^)
予告の躍動感?に惹かれ観に行った口です。 原作がアマデウスなので、元はオペラだとは理解していたのですが、オペラを映画で撮りましたという感じで仕上がっています。 セリフは、ええ、ほぼ オペラで、歌声、オケはさすがに圧巻です。 ですが、どうも展開が無理やりな感じがして??と首をかしげてしまう ことも。。。