シャイア・ラブーフ
ケル
「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ主演のスリラー。自宅から出られない少年が、親友を味方に、携帯電話やパソコン、ビデオカメラを駆使して猟奇犯の正体を追う。
※結末の記載を含むものもあります。
父の死をきっかけに事件を起こし、監視装置付きで自宅に軟禁されたケールは、双眼鏡で近隣住民の生活を覗いていた。ある晩、彼は血まみれのゴミ袋を引きずる男を目撃。その後、付近で女性の行方不明事件が続発する。
ケル
アシュリ
ロニ
ミスタ・タナ
ジュリ・ブレット
ダニエル・ブレッド
グティエレス巡査
パカ捜査官
グリンウッド家の子供1
グリンウッド家の子供2
グリンウッド家の子供3
ミセス・グリンウッド
ミスタ・カソル
ミセス・カルソン
監督
製作総指揮
製作総指揮
製作
製作
製作
原案、脚本
脚本
撮影監督
プロダクションデザイン
編集
衣裳デザイナー
音楽
キャスティング
キャスティング
[c]2007 Dream Works LLC and Cold Spring Pictures. All rights reserved. [c]キネマ旬報社
どうも前半が気に入らないなぁ~~ もちろん覗き見をするきっかけのためには 必要なストーリーでしょうが あまりにもチャラ過ぎるし、 それがダラダラ長すぎるし、 いつになったら核心に迫っていくのか?って ちょっとイラっとしました。 後半からの怪しげなシーンが もっと早い部分からあったほうが良かったように思いますね。 隣人の不気味な怪しげな行動をもっともっと見てしまって どんどん想像が膨らんでいくっていうのが欲しかったです。 トム・ハンクスの「メイフィールドの怪人たち」みたいにかな?
前半は青春ストーリー 広大な自然の中での父と息子の会話、アクシデント、罰を受ける退屈な日々、 新しい隣人に向けるほのかな恋心。。 後半はB級ホラー 暇つぶしのちょっとした冒険心が恐怖に変わる・・・ そこからはノンストップ!どどどどどぉ...っとラストまで 悪くないんだけど、特出するものはないちょっと残念な1本でした。
暴力事件を起こして自宅軟禁の少年が暇つぶしに周囲の家々を「覗き見」している内に、恐ろしい事件に巻き込まれるというストーリー。 「裏窓」をはじめとして、過去の様々なサスペンス、ホラー作品のオマージュと思われるシーンが所々ありますが、もちろんそんな事を知らなくてもハラハラドキドキを楽しめる映画です。キャリー=アン・モスもステキなお母さん役で脇を固めています。