綽名副牧師:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
綽名副牧師
綽名副牧師

綽名副牧師

1928年公開、0分
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「のんだくれ」「珍妙楽天王」のジーン・ハーショルト主演映画でジョン・B・ハイマーとルロイ・クレメンス合作の舞台劇に基づいて、チャールズ・ケニヨンが脚本化。監督は「我れ世に誇る」「のんだくれ」「えくぼ御用心」のエドワード・スローマン。共演者は「のんだくれ」「仇敵めがけて」のジューン・マーロウ、「ヨランダ姫」「夢の街」のラルフ・グレイヴスを始め、マートル・ステッドマン、トム・ケネディー、ジョージ・ペリオラットなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

副牧師(ジーン・ハーショルト)と呼ばれる半白の老人は、持って生まれた勝負好きが崇って、何年か前に妻子を捨てて家を出たまま、天涯の漂客として今日は東に明日は西に、カルタを友に浪々の旅をつづけていた。ある夜貨物列車の薩摩守を極め込んだ者の中に、彼は殺人の兇状持ちトニー(ジョージ・ペリオラット)と薄幸な青年ジェームズ(ラルフ・グレイヴス)を見いだす。彼らの間にお定まりのカルタ勝負が始まったが、副牧師はその道にかけてさすが天下無敵、トニーはたちまち素寒貧にされてしまった。そこへ突然、男装した美少女が忍び込んできた。副牧師は少女の持ち物から、それが十数年前置いて出た一人娘のフィリス(ジューン・マーロウ)であることを知るが、今の自分の身を恥じて、熱い涙を押し隠す。凶暴なトニーがフィリスに危害を加えようとしたので、ジェームズと副牧師はそれを救って列車から飛び降りる。近くの牧場で一夜を明かしたフィリスとジェームズは、輝かしい朝の陽光を浴びて新しい生活を始めることを決意し、フィリスはさる小さなホテル兼食堂の帳場に、ジェームズは自動車屋の手伝いに雇われる。ふたりは生まれて初めて、生き甲斐のある人間生活を見つけたのだった。一方副牧師は何気なくそのホテルに泊まり、蔭ながら娘フィリスの身を保護していたが、ジェームズはよからぬ挙闘家仲間に計られて約束の金をもらえなかったばかりか、冤罪を被せられて投獄される。副牧師はフィリスとジェームズの恋の芽生えを知ったので、暗中飛躍の末、ジェームズを救い、約束の金も彼一流のカルタ勝負でみごと取り戻す。そのうえ数千ドルの懸賞金つきだった殺人鬼トニーを捕えてその賞金を手に入れ、ふたりの結婚祝いに贈ろうとする。その時、挙闘支配人にだまされたフィリスは、ジェームズを残してシカゴに出発してしまった。ジェームズは驚いて自動車で列車を追い、ようやくフィリスを連れ戻す。ふたりが再会の喜びに浸って結婚式を挙げようとする時、副牧師は賭博常習犯として逮捕されてしまう。だが係官の情けで所払いを言い渡され、涙を笑いにまぎらしながら、フィリスの身に幸あれと祈りつつも身分を明かさず、再び当て途ない漂浪の旅に上るのだった。

作品データ

原題
Alias the Deacon
製作年
1928年
製作国
アメリカ
配給
大日本ユニヴァーサル支社
上映時間
0分
製作会社
ユニヴァーサル映画

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

- /0件

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?