
ヴァディム・グロウナ
エドモンド
川端康成の同名文学を、ドイツ人監督が現代のベルリンに舞台を置き換えて映画化。人間の性、生と死といったテーマを、エロティシズムの匂い立つ映像で描く。
※結末の記載を含むものもあります。
孤独な老人エドモンドが、友人の薦めである秘密の館を訪れる。そこで彼は全裸でベッドに眠った少女との官能的な一夜を体験。その後も館を訪ねるエドモンドの脳裏には、若き日の思い出が甦っていく。
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