クワイエットルームにようこそ|MOVIE WALKER PRESS
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クワイエットルームにようこそ

2007年10月20日公開,118分
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幅広く活躍する松尾スズキが、芥川賞の候補になった自身の小説を映画化。内田有紀、蒼井優、妻夫木聡ら豪華キャストを迎え、ある女性の再生までの14日間を描く人間ドラマ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

28歳でバツイチの明日香は、締め切りに追われるフリーライター。同棲相手の放送作家・鉄雄とはすれ違いの日々が続き、仕事にも行き詰まった彼女は、気がつくと、クワイエットルームと呼ばれる閉鎖病棟の一室にいた。

作品データ

製作年
2007年
製作国
日本
配給
アスミック・エース
上映時間
118分

[c]2007「クワイエットルームにようこそ」フィルムパートナーズ [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ted

    3.0
    2007/11/12

    私的には、“シュール”という言葉をあらためて調べたくなった作品です。

    以下、その意。

    《「超」の意》[名]「シュールレアリスム」の略。「―の詩人」[形動]表現や発想が非日常的・超現実的であるさま。「―な建築物」

    そんな言葉を彷彿させる作品でありながら、ラストはジーンときました。

    非日常が日常になっている現代社会、超現実が現実になっている日々、そんな世の中でも人は生きて往かねばならぬのです。

    そんなメッセージが隠れているのか、いないのか、はたまた、そもそもメッセージを求める事自体クワイエットルームに入った方が良いのか?
    是非ご自分で映画を観て感じとっててください。

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  • rikoriko2255

    かわうそ

    4.0
    2007/11/1

    意外と話が重いという事を少し聞いて観ましたが、中盤まではスイスイ話が進むコメディーで非常に楽しく観れました。

    この病院の患者が曲者で、特に大竹しのぶの切れっぷりは「黒い家」を思い出しました。(嫌な異常者をやらせたら抜群です。)
    キャストが非常に豪華な所も楽しみの一つで、個性豊かな役者・有名人が何気に出ていて楽しめます。(庵野監督は、出演してる場合ではなく、早くエヴァを作ってほしいです。)
    個人的には、我修院達也が真面目な役として出てほしかったです。

    さて後半ですが、話が重くなってきます。
    睡眠薬の飲みすぎで、間違って閉鎖病棟に来ただけでは無く、明確な「訳」があってここに来た理由を理解して行きます。

    何が異常で、何が正常か不透明なこの時代では、自分だけがまともと思っていても、他人からすれば異常者で、他人事ではなくいつクワイエットルームに行く事になるか分らない、そんな事も考えさせられました。

    単なる男女間の別れ話のもつれによる、自殺未遂の話ではなく、楽しく考えさせられる、凄い映画でした。

    意外と上映館が少ないですが、オススメ映画です。
    内田有紀が好かったです。

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    ネタバレあり
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