母べえ|MOVIE WALKER PRESS
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母べえ

2008年1月26日公開,132分
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「武士の一分」の山田洋次監督が、激動の昭和を描いた感動作。第二次世界大戦の暗い世相のなか、親類らの助けを得て、2人の娘を明るく育てた女性の姿を吉永小百合が力演。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

前年に欧州で第二次世界大戦が勃発した1940年。東京に暮らす野上佳代は、夫の滋、娘の初子、照美と明るい家庭を築いていた。しかし、反戦を唱える滋が治安維持法違反で検挙され、佳代は夫との面会を求めて奔走する。

作品データ

製作年
2007年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
132分

[c]2007「母べえ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    nakatadairake

    4.0
    2008/2/17

    20年ぶりに会ったぼくの映画の師匠が、これは観ておいたほうがいいというので観に行って参りました。 丁寧につくられた小品というべき作品で、脚本も俳優もなかなかよくて不覚にも感動してしまいました。 ちょっと言いたいこともあるのですが、また後日に・・・

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  • rikoriko2255

    江戸川散歩24

    5.0
    2008/1/23

    何度観ても、おそらく何時観ても感動できる映画であろう。二人の娘に心優しさく接する母親と時には凛とした妻であり、娘である小百合様の母べえは正に小百合様ならではという感じです。  初めて観たときは暗く悲しくもう観られないかと思いましたが何度か観ているうちに新しい発見があり、又観たくなってしまう映画でした。  何といっても娘の意思を尊重し大きく導こうといている母べえの姿が見えました。  これはご覧いただければわかることであって、年齢がどうこう言うのは枝葉末節なことである。大きな心で観て欲しいですね。本物を観る眼で観て下さい。  言いたいことが言えない世の中ほど辛い世はないと思う。言ったら刑務所の中、意思を貫いて家族を悲惨な目に合わせるのが正義だとは思わないが、このような世の中があったということ、これからは2度とあってはならないと思う。 一度は観ておいた方が良い映画ですね。 

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  • rikoriko2255

    みお

    3.0
    2008/1/11

    教科書を通して言葉は知ってはいても、当時の実際の暮らしはなかなか現実味のないのが今の私たち。隣組・配給・特高・・・・ 戦争が本格的になる直前のある家族の日々がメインであるため、一緒に観たあの時代を生きた母いわく、本当に大変で辛かったのはあの後のこと・・と。 原作者の子供時代であるから子供の目を通されているからか、それとも物資も徴兵もまだ余裕が少しはある頃の話であるからか、はたまた、釣瓶さん演じる奔放なおじの登場によるのか、「戦争の悲惨さ」というのはそれほど感じられない。 しかし、それだけ、暗い足音が間近まで迫りながら、ある母の強さ・優しさ、そしてこの家族を取り巻く暖かき人々と、時代に逆らえない人々の姿が、強く描かれたと感じるのかもしれない。

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