帰らない日々|MOVIE WALKER PRESS
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帰らない日々

2008年7月26日公開,102分
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「ホテル・ルワンダ」のテリー・ジョージ監督が、ひき逃げ事件の被害者と加害者という2つの家族の人間模様を描く問題作。深い悲しみと対峙した人々の行動の行方が興味深い。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大学教授のイーサンを突然の悲劇が襲う。息子のジョシュが車にひき逃げされたのだ。一向にはかどらない警察の捜査に業を煮やした彼は弁護士に調査を依頼するが、弁護士のドワイトこそ、息子をひき殺した犯人だった。

作品データ

原題
Reservation Road
製作年
2007年
製作国
アメリカ
配給
ブロードメディア・スタジオ
上映時間
102分

[c]2007 Focus Features LLC. All Rights reserved [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    3.0
    2008/8/1

    子供の頃から、交通安全指導で、交通事故は、被害者も加害者も辛い・・と聞かされて来ました。
    見せられたビデオのショートドラマで、被害者の母親(だったかな)が、最後に一言、「もういいんです・・自分が加害者側でなかったのが唯一の救いです・・」
    と言うような事を言ったのよね・・
    その位、交通事故の加害者って辛いと思います。
    殺意は勿論、悪意が無かったからこそ、その巻き戻せない瞬間に何度も悩まされる・・
    その感触が離れない・・

    では、被害者側は・・と言うと、それはもう、何に怒りをぶつけたら良いのか解らない、地獄の苦しみですよね。

    我が子をいきなり失う・・その悲しみは、残念ながら想像出来ません。
    残酷すぎるし、気持ちが拒否します。

    ひき逃げした犯人を追い求める内は、哀しみが憎しみに変換されてまだ楽なのかもしれない・・でも、それでは悲しみは癒えないし、残された者達の気持ちはばらばらに・・

    唯一の救いは、犯人が息子を殺してのうのうと生きている訳ではなく、日々苦しみ、後悔し、怯え、同じく救いを求めている・・と知ることなのでしょうか。

    心の痛みは消えなくても、事実を受け止め、ちゃんと哀しみ、癒すことが出来るから・・

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    ネタバレあり
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