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THE STORY OF STIFF LITTLE FINGERS…STILL BURNING
THE STORY OF STIFF LITTLE FINGERS…STILL BURNING
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THE STORY OF STIFF LITTLE FINGERS…STILL BURNING

2008年6月28日公開、84分、ドキュメンタリー
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1977年、北アイルランド・ベルファストで生まれた、THE CLASH直系のストリート・パンクの雄スティッフ・リトル・フィンガーズ(STIFF LITTLE FINGERS)の歴史を追うロード・ムービー・ドキュメント。もとはハイウエイ・スターというハード・ロック・バンドだった彼らは1977年、クラッシュのギグに触発され、スティッフ・リトル・フィンガーズとして生まれ変わった。中心人物はギター/ヴォーカルのジェイク・バーンズ。自主制作で発表したシングル『サスペクト・ディヴァイス』は、戦火に荒れ果てた故郷ベルファストの光景を見ながら作り上げた彼ら初のオリジナル曲。これが著名なDJジョン・ピールの目に留まり、彼の番組でヘヴィ・ローテーションされて大反響を呼んだ。それをきっけに後にザ・スミスやアズテックカメラなどを擁した世界的な知名度を誇るUKインディレーベル『ラフ・トレード(ROUGH TRADE)』と契約する。同レーベルのLP第一弾として発表された1stアルバム『Inflamable Material』(79)には、バリバリに歪んだギター、小細工なしに押しまくる演奏、噛みつくようなヴォーカル、直情的な政治的メッセージを真っ向から叩きつける歌詞など、当時の純情なパンク青年たちのひたむきな熱意と誠実さが一杯に詰まっており、パンクの歴史に残る大名盤と謳われている。1982年に一度解散、1987年に再結成した彼らの結成30周年ライヴの模様を中心に描く。監督にはTHE CLASHとともに1970年代ロンドンパンクシーンを駆け抜け、ドキュメンタリー「クラッシュ:ウェストウェイ・トゥ・ザ・ワールド」で2003年のグラミー賞を獲得したドン・レッツ。また『シド・ヴィシャスの全て』『シドズ・ウェイ』にてセックス・ピストルズのシド・ヴィシャスの人生に深く迫った著者として知られるアラン・パーカーが本作の製作総指揮を務め、出演もしている。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

原題
The Story of Stiff Little Fingers...Still Burning
製作年
2007年
製作国
イギリス
配給
キングレコード
初公開日
2008年6月28日
上映時間
84分
製作会社
BELFAST 14 PRODUCTIONS
ジャンル
ドキュメンタリー


[c]キネマ旬報社