UKオペラ@シネマ ビゼー:カルメン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
UKオペラ@シネマ ビゼー:カルメン
UKオペラ@シネマ ビゼー:カルメン
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UKオペラ@シネマ ビゼー:カルメン

2008年12月20日公開、155分、アート
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英国のオペラをデジタルシネマ化する“UKオペラ@シネマ”シリーズ。2007年ロイヤル・オペラ・ハウス公演を収録。美女カルメンによって人生を狂わされる男の悲劇。指揮は、ロイヤル・オペラの音楽監督を務めているアントニオ・パッパーノ。出演は、アンナ・カテリーナ・アントナッチ、ヨーナス・カウフマン。

ストーリー

タバコ工場で働くカルメン(アンナ・カテリーナ・アントナッチ)は、群を抜く魅力をもった美女だった。しかし自由奔放な性格で、並みの男が言い寄ってきても見向きもしない。ある日、カルメンはケンカをして逮捕されてしまう。そんな彼女を、工場の衛兵ドン・ホセ(ヨーナス・カウフマン)が護送することになった。その途中、カルメンはドン・ホセを誘惑する。それに屈したドン・ホセは、カルメンを逃がしてしまう。その後、2人はリーリャス・パスティアという居酒屋で再会する。しかしそこで、ドン・ホセは上司である隊長と決闘をすることになるが、脱走する。ドン・ホセとカルメンは密輸団に身を落とし、生きていくことになった。カルメンがトランプで2人の運命を占うと、2人の死を示すカードばかり出る。しばらくしてドン・ホセは母の危篤を知り、帰郷する。カルメンはドン・ホセがいない間に、闘牛士エスカミーリョ(イルデブランド・ダルカンジェロ)に鞍替えしてしまう。ドン・ホセは嫉妬に狂い、復縁を迫る。しかしカルメンがそれを受け入れないとわかると、カルメンを刺し、自らも命を絶つ。

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作品データ

原題
Carmen, Opera Comique in Four Acts
製作年
2008年
製作国
イギリス
配給
ソニー
初公開日
2008年12月20日
上映時間
155分
ジャンル
アート


[c]キネマ旬報社