ベンジャミン・バトン 数奇な人生のレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生のレビュー・感想・ネタバレ・評価

2009年2月7日公開,167分

ユーザーレビュー

3.9
  • 刹那

    3
    2014/3/16

    心身共に人生を逆に辿って行くという設定自体が面白くて、自分が逆の状態で同じ様に生きる事になったらどんな感じになるだろうか?と想像しながら観てしまいました。

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  • かけしょう

    4
    2012/4/8

    2時間半で比較的長い映画でしたが、最後まで時間を気にすること無く面白く見ることが出来ました。

    一人は老いて、一人は若返る。スタートが異なる2人は、映画を通して様々な死と向き合っていく。それはいつか必ず自分にもやってくる運命。

    愛し合う2人だけど、それは永遠には続かない。ベンジャミンはそれを誰よりも強く感じていた。
    「いまこの瞬間の姿を目に焼き付けておきたいんだ」という台詞には鳥肌が立ちました。

    "Nothing last, but something last"

    生きていて本当に良かった。自身の生きている意味はこれなんだ。そう心の底から感じられる瞬間、絶対的な幸福を感じられるのは、一日一日を全力で生きているからこそなのだと感じました。だからこそ、2人はカタチこそ普通ではなかったけど、幸せに過ごすことができた。そこに全力で生きてきた自負と互いを想いあう愛があったから。

    人生における時間についてとても考えさせてもらえました。

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  • エガ子

    4
    2012/1/14

    普通の人とは逆の人生のベンジャミン。
    彼の数奇な人生は、辛いこともあるが彼を愛してくれた義理の両親や、幼馴染み、施設の人達沢山の愛情に囲まれ、最後は生涯愛した人の腕のなかで亡くなり、とても幸せな生涯だったと思う。
    とても感動しとても心温まる映画でした☆

    この作品で初めてブラピカッコいいと思った!

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  • 月うさぎ

    3
    2011/11/12

    美しい映画だと思います。
    それにしてもブラッド・ピットが魅せること!見とれてしまった。
    確かに彼は流行に乗った単なる二枚目俳優ではないですね。

    フィッツジェラルド原作って聞いたとき、「?」って思ったんです。
    この映画のテーマ、原作とは全然違います。
    アイディアだけ使って、あとは、オリジナル作品というべきでしょう。

    その「アイディア」とは。

    年寄りで生まれて赤ん坊になって死んでいく、とある男の一生。

    生きることはすなわち「老いる」ことを受け入れることに他ならない。
    たとえ、それが「逆回り」であったとしても。
    人生には始まりがあるのと同じに終わりがある。

    人生の絶頂期。
    「このまま時が停まればよいのに。」
    人は何度となくそう願い、それを口にしたきたはずだろう。
    人は時に抗うことはできない。
    果たして「永遠」なるものは存在するのだろうか…。

    人は老いを憎むがでは若さは何よりも尊いものであろうか。

    数奇な人生での不当な扱いと家族にさえ疎まれる日々は哀しい。
    でも、一生を通じてみると人生の帳尻なんてひょっとしたら誰も大差ないかも。
    まともに生まれて一生を送る場合でも、生に終わりはあるし、
    人生の絶頂も上り坂も下り坂もある。
    恋愛し、それがさめることもあるし、肉親に邪魔にされることだってある訳だ。

    赤ちゃんになって意識が消失していくベンジャミン。数々の想い出も遠のいていく。

    それだって、老衰とどこも違わないではありませんか?

    どんなに「数奇」に見えても人間の一生はどこか似たり寄ったりになるのかもしれませんよ。

    以下原作のお話

    映画がよかったなら、原作は読まないほうがいいかも。
    映画は映画できっと正解なんです。それでいい作品なんだと思います。

    原作では、恋して結ばれたはずの女性が年老いていくと、愛がさめちゃうんですよ(汗)
    女性も若返る夫を憎むようになる。
    そのうち年とった妻を尻目に若い女と遊び始める。
    とっても「現実的」です。夢もへったくれもない。

    この淡々としたドライさが、私には面白かったりしたんですけどね。
    これでは、シニカルコメディにはなりますが、ロマンスはありません。

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  • おーたむ

    4
    2010/6/9

    いやぁ、確かに題名の通り『数奇な人生』なのですが・・・

    もうブラピがカッコよすぎて、途中ストーリーが頭の中に入ってこなかった。
    各国を放浪する場面なんて、イメージビデオ!?
    このためだけにロケしたの?ストーリーと直接関係ないのに???
    いやいや、今の時代CGかな。
    とにかく、ブラピを観るための映画と言っても過言ではありません!!!

    マット・デイモンとかトム・ハンクスとかでやってくれたらもうちょっとじっくり観賞できたのではないかと…
    いやぁ、やられました…
    特にブラピファンという訳ではないはずの私なのだけど。

    内容的は大人のおとぎ話という感じでしょうか。
    あまり苦脳などは伝わって来ず、ストーリー的にも予想通り。
    人生訓的なものを期待して観るとコケるかも…

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  • マーク・レスター

    4
    2010/2/15

    序盤で察知した3っつのマイナス要件、

          1.ブラッド・ピットが 「ブラピ」 でなかった。
          2.監督の不可解な自制
          3.非連続的なキャラクター付けの予感

                      を今作が改善していくのか否かが、
                      ボクの鑑賞テーマとなりました。


    そして、序盤早々に激しく心を動かされた

           「逆行する大時計」 による 
            芳醇なる映像世界が

    ラストの8分において、

           怒涛のように押し寄せてくる快感に

                      身をまかせる鑑賞となったのです。




    今作のレビューを始めるにあたって、まずは序盤早々に心を揺さぶられた

            「逆行する大時計」    
                  
                      について語る必要があるようです。


    今作の主人公であるブラッド・ピットは、老人の身体で産まれきて、歳を取るごとに若返っていく役どころなのですが、そのコンセプトを


            前奏曲のように奏でる

                     珠玉のシークエンスが、
                    「逆行する大時計」 であったのです。


    このシークエンスは、戦争で一人息子を亡くした時計職人が市の依頼によって 「大時計」 を製作する内容となっているのですが、その時計職人が完成させたのが

            通常の 時計廻り ではなく、
            反時計廻り に動く時計

                           であったのです。

    その完成披露式典において、反対に向かって動き出した 「大時計」 に驚く人々に向かって、演説台の彼は


            「時を戻せば...  戦死した若者が帰って来る。」


                            と静かに語るのです。


    この演説のシーンに挿入されてきた映像こそがボクの映画的興奮をかき立てていったのですが、その映像は 「戦死した若者」 が戦場において敵陣に突入をしているスローモーションカットだったのです。
    これだけでは、ありきたりな展開なのでしょうが、その映像が、まるで時を戻す 「大時計」 に従うかのような


           巻き戻し  ― 逆回転映像 ―

                       となって提示されていたのです。

    本来ならば

       “「左」から「右」にかけて兵士達が銃弾を避けて敵地に突入する”

                      映像となっているのでしょうが、

    それが逆回転映像となっているので、

           移動の方向は 「右」 から 「左」 へと、
           兵士達の向きは 「後ろ向き」 へに変更され、
         

      “「右」 から 「左」 へ敵地から離れて行くように、
               何故か 「後ろ向き」 に兵士達が逃げている”

                     不思議な映像となっているのです。
                         
    大きな違和感を抱えながら観ていくと、すぐに

                  「そうだったのか」 
                        と息を飲んでしまったのです。
      



    完成版はこちら

      ↓

    http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-95.html

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  • ミチさん

    3
    2010/2/7

    ブラピとケイト・ブランシェットという稀代の名優の競演の割りに敬遠していたのは、素材の切なさです。もし、ある人の時間軸が他の人と逆にずれていたら・・・。確かに我々が老人になるということは、様々なものを失うことです。が、子供になるということとはちょっと違います。ケイトが言うように、「誰でも最後はおむつをするのだから」と言っても。
    私の母は老人ホームにいますが、入居者は皆、子供に帰る訳ではありません。皆、自尊心を持って、昔できていたことを懐かしがりながら、もう一度やってみたいという気持ちで一杯です。時間を戻したいというのは、全ての老人の夢でしょうね。その夢がかなうとしたら・・・。
    確かに難しいテーマです。観終わってからも何度も考えさせられる問題でしょうね。
    若いブラピは美しく、若いケイトも本当に美しいですが・・・。

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  • yuyaamano

    3
    2010/2/5

    どんな結末になるのか楽しみにしながら見ました。でも寝不足の時に見たせいかとても長く感じました。

    僕的には老後にゆっくりと見たい映画っという気がして、物足りなさと満足感がごちゃごちゃした感覚が余韻として残りました。

    全然的外れな感覚を受けているかもしれないのですが、
    「人生」とか「老人介護」とかそんな事を考えさせられた気がします。でも考えただけで答えはでませんでした。映画の中でも答えを明確に言ってない気がしました。

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  • めめこ

    5
    2009/12/3

    ベンジャミンは出産と同時に母と死別し、そして父に捨てられる。
    最初からとても悲劇に思える。
    しかし父が捨てた場所が人生を良い方向として変える事もある。
    非現実ではあるけれど人生色々。
    彼は複雑な人生であったけどデイジーと出会って幸せだったろうと思う。
    ただ愛する子供と一緒に暮らせない事情があるのはとても悲しい事だ。
    老いていく人生の方が幸せなのか?と。
    どんどん若返っていくプラピを見るのは不思議な感じがした。
    黒人のクイニーの無償の愛は素敵だ。

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    ネタバレあり
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  • たか♪

    4
    2009/8/6

    生まれてきた姿が普通でない理由から捨てられたものの、心優しい夫婦に育てられ気持ちの優しい人へと成長する。

    自分を客観的に見つめ成長していく様子は、素晴らしいコトであるが冷静すぎると切ない。

    先が読めないストーリーに見入ってしまった。

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1/9