アパッチ砂漠:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
アパッチ砂漠
アパッチ砂漠
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アパッチ砂漠

1965年9月7日公開、西部劇
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ロバート・E・ケント、マーク・ハンナのストーリーを、ロバート・E・ケントが脚色、「大酋長」のシドニー・サルコウが監督した西部劇。撮影はケネス・ピーチ、音楽はリチャード・ラサールが担当した。出演は「早射ちロジャース」のデイル・ロバートソン、マーサ・ハイヤーほか。製作はレオン・フロムケス。

ストーリー

アパッチ族の襲撃を受け重傷を負ったウェード(デイル・ロバートソン)は、金鉱夫クリントの妻ナンシー(マーサ・ハイヤー)に助けられた。ナンシーの手厚い看護でウェードは回復した。間もなくクリントの家はインディアンの襲撃を受けたが、彼は死を免れるためインディアンに多数のライフル銃を提供する約束をした。インディアンは、クリントの息子ティムを人質として去っていった。多数の銃は、騎兵隊の兵器倉庫から盗む以外に方法はない。クリントは4人の無法者を雇い、ウェードと共に兵器倉庫を襲わせた。しかしウェードは盗んだ銃を金鉱の坑内に隠しておいた。一方クリントは無法者たちに、銃とひきかえに砂金を渡すのがおしくなった。何故なら人質にしたティムは彼の実子ではなく、ナンシーの連れ子だったからである。それと知ったウェードはティムを救うべく、単身インディアン集落に乗り込み、無事ティムを救出した。そして銃をインディアンに渡さぬため、全部爆破してしまった。その頃クリントは無法者とのいざこざが原因で彼らの1人に射殺された。ティムを連れたウェードは、ついにインディアンに発見され襲撃を受けたが騎兵隊の救援で助かった。数日後ウェードは、ナンシーとティムをつれて新しい人生に出発すべく、アリゾナの荒野を出ていくのだった。

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作品データ

原題
Blood on the Arrow
製作年
1964年
製作国
アメリカ
配給
アライド・アーチスツ
初公開日
1965年9月7日
製作会社
レオン・フロムケス=サム・ファークス・プロ映画
ジャンル
西部劇


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