情炎夜曲:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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情炎夜曲
情炎夜曲

情炎夜曲

1928年公開、0分
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「大尉の娘」に次いで製作されたフローレンス・ヴィダー嬢主演映画で、ハリー・ダバディー・ダラー氏がジャン・ド・リミュール氏と共同してジェルメン、モンクーザン両氏合作の劇「母」に題材を得て執筆した台本により、「婦人に御給仕」「セレナーデ」と同じくダバディー・ダラー氏が監督したもの。ヴィダー嬢を助けて、「君が為め命捧げん」「支那の鸚鵡」等出演のアルバート・コンティ氏、新進のロレッタ・ヤング嬢及びマティー・ケンプ氏、「狂乱街」「運は天に在り」のマリエッタ・ミルナー嬢、「特製運動服」のネッド・スパークス氏等が出演している。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

マルグリット・ラヴェルヌは良人に死別して以来一人娘のドゥニイズとの二人暮しでなに不足ない生活をして来たが、パリのジャズ流行のいわゆるモダン生活に興を覚え、毎夜のごとくナイトクラブで夜を明かして帰宅するのは朝日が出てからであった。ドゥニイズには母の振舞いが気に入らなかった。そして自分をまだ子供扱いにされるのがなおさら気に入らなかった。しかし彼女は母に逆らおうとはあえてしなかった。ドゥニイズにはユベエルという恋人があった。2人は公園のベンチに恋を語り、電話機を手にして各々のベッドに眠るという純真な若者だった。マルグリットは近ごろフィリップ・ドゥ・カステル伯爵と懇意になった。伯爵は情婦ジョルジェットを棄てて専らヴェルヌ夫人の御機嫌を取った。ドゥニイズの誕生日の夜宴には伯爵もユベエルも招待されて来た。その夜マルグリットは娘とユベエルとの婚約を承諾した。けれどもユベエルは伯父であり、後見人たる伯爵の許可を得ることが出来なかった。伯爵は三拍子揃ったパリ紳士として恋愛三昧の生活をいているためにかえって真の恋愛を解せぬようになっていた。彼は自分がマルグリットを真実愛していながらそれを何時もの浮気な濃いと誤認し、マルグリットをジョルジェットと同じような無節操な浮かれ女と誤解していたので、甥がマルグリットの娘と結婚したいと願っても許さなかったのである。そしてユベエルに自分の説が正しい証拠を見せるといってマルグリットを自宅に晩餐に招いた。ユベエルをカーテンの蔭にかくれさせて伯爵はマルグリットと2人きりで囁きながら飲みかつ食った。そして彼女にヴェニスへ遊びに行こうと誘いの水を向けた。しかし彼女はヴェニス行を新婚旅行として承諾したのだった。伯爵には意外だった。意外も意外それは喜ばしい意外だった。かくて急行列車にはマルグリットと伯爵、ドゥニイズとユベエルの2組の新婚旅行者を乗せてパリを発車したのである。

作品データ

原題
The Magnificent Flirt
製作年
1928年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント支社
上映時間
0分
製作会社
パラマウント映画

[c]キネマ旬報社

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