女優の誓:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女優の誓
女優の誓
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女優の誓

1916年公開
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「ミッド・チャンネル」の原作者で、英国著名の劇作家であるアーサー・ウィング・ピネロ卿の舞台劇を脚色したもので、監督はウィリフレッド・ノース氏である。主役は、アニタ・スチュアート嬢とコンウェイ・タール氏。「原作も良いし、監督手腕も美事、如何なる種類の観客にも満足を与える映画。」とニュース誌は評している。

ストーリー

ロンドンの貧民街に育った娘リリーは、父の死後パンドーラ劇場のコーラスに入った。1日劇場付の作曲家が新しい歌の題に当惑していたとき、背景描きの男が白粉壷を落したので、リリーが「白粉を用心おしよ」と叫んだ。作曲家はこれにインスピレーションを得て「マインド・ザ・ペイント」という歌を作り、リリーはその主役となった。そして、「マインド・ザ・ペイント・ガール」として有名になる。彼女に言い寄って来る2人の男があった。1人は休職陸軍大尉のニコラス・ジェイス、他の1人はフランコーム卿であった。彼女の母は後者を選ぶが、結局彼女はニコラスと結婚する。

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作品データ

原題
Mind the Paint Girl
製作年
1916年
製作国
アメリカ
配給
大正
初公開日
1916年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


[c]キネマ旬報社