おとうと|MOVIE WALKER PRESS
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おとうと

2010年1月30日公開,126分
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名匠、山田洋次監督が「十五才 学校IV」以来10年ぶりに手がけた現代劇。吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟に扮し、切っても切れない彼らの深い絆を、姉の娘の視点から描き出す。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

東京郊外の商店街で薬局を営む吟子は娘・小春の結婚が決まり、幸せムード。ところが式当日、大阪からやってきた吟子の弟・鉄郎が酔っ払って、式を台無しにしてしまう。鉄郎は大阪へ帰るが、再びトラブルを引き起こす。

作品データ

製作年
2010年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
126分

[c]2010「おとうと」製作委員会 [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    kin_chan

    5.0
    2010/2/23

    鶴餅の演じるどうしようもない弟になぜか愛着を感じさせてしまいます。 吉永早百合演じる姉のやさしさはすばらしいですね。 「どうせ自分なんて」と人生をきらめている弟に、「たこ焼き屋で身を立てて、結婚もして、子どもをつくれるよ」と励ますなんて、なかなかできないですね。 映画の主題ではありませんが、小春の離婚は当然のなりゆきようようです。エリート、勝ち組だけが人生じゃないって。 細々と調剤薬局を親子でやっていくのも人生ですね。 励ましの映画のようです。 最後に出てくるホスピスは、狭くて消防条例に触れそうな施設。でも、運営している人はやさしいですね。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    3.0
    2010/2/13

    なんて言うと怒られるかな? 小百合さんは、流石で、日本を代表する女優であることは、もちろんだけど、例えば今の女優さんたちは「○○だわ。」とか言わないし。「うるせえ!」とか平気で言うので、ちょっと違和感が。 台詞(脚本)がベタで、ドラマチックじゃないところ、古き良き時代を感じさせるのが、松竹か。別にバカにしている訳じゃなくて、加瀬亮の台詞なんか、泣きたくなったけど、ちょっとお芝居感が抜けきれない。蒼井優ももう少し、複雑な演技ができそうな気がするけど・・・。まあ期待を込めた☆3つと思って下さい。

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  • rikoriko2255

    みわ

    4.0
    2010/1/19

    本当に厄介だ。 とても面倒で、手に負えなくて、苦労の種で。。。でも、放っておけない。 そばにいたら鬱陶しいのにいなくなったら心配で。 何処の家族にも大なり小なりそんな思いはあるのではないだろうか。 いい年をした大人の男が、大きな声で 「お姉ちゃん!お姉ちゃん!!」と姉を呼ぶ。 その屈託のない笑顔は、最期の時を待つまで変わらなかった。 いい加減な弟を、腹立たしく思いながらも憎めず、常に心配している姉も、変わらなかった。 家族のあり方なんて、仰々しいものではない。 家族の本来の姿なんだろう。 だから自分の家族でもないのに、なぜか懐かしく、また気恥ずかしい。 『みどりのいえ』は、今後ますます増えるであろう在宅看護のあり方の指針となるだろう。

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  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2010/1/17

    鶴瓶が出てるから面白いのかな~って思ってたら、友達が内容が内容だからそうでもないんじゃないって!? でも観てみたら、やっぱ面白いじゃん。 でも泣けるじゃん。 いいお話じゃんって...............。 鉄郎みたいなおじさんは身内にいると大変だけど、本当はいいやつでおもしろい!! ただ小さいころから相手にされてなくてあんな風になっちゃったって知って、なんかかわいそうな気もした。 でも吟子の旦那さんはそんな事情を知って、娘の名付け親にさせて.............ありがとうって感謝しようって(T_T) 小春の結婚は、式の旦那の態度を見て、すぐないなって思いましたよ。 何あの態度!! 小春がなんであんな男と結婚することになったのか疑問に思いました。 吟子や小春の人柄や、そして近所の人たちを見てると、全然つり合いがとれませんよ。 案の定、別れましたけど。 その後鉄郎は再び吟子に迷惑をかけ縁を切られるんですが、別れ際に気になる咳をしてたんで、吟子はやっぱり心配。 居なくなった鉄郎の捜索願を出してたんですね。 で、予想は的中!! 鉄郎は大阪で倒れ病院に運ばれもう長くはありませんでした。 でも運よくある施設に入れてもらい......その施設がまたいい施設で、ホントにあんな施設があるのって感じでした。 鉄郎は自分の死ぬ日を施設の人に告げてたんですが、それもなんと的中で、最後は吟子も小春も駆け付け、幸せそうに死んでったんですが........。 あ~ぁ、なんかこれを書いてただけで思い出して泣けてきました。 鉄郎の死は、ホント安らぎを感じましたよ。 そうそう、小春は近所の幼なじみ!?と再婚することになったんですが、はじめからその人にすればよかったのにって相手でした(^^)v 今回おばあちゃん(加藤治子)はいろんな事情でだんだんのけ者にされてったんですが、のけ者にされて初めて分かったその人の気持ちって感じで、小春の再婚式にはまた鉄郎を読んであげましょうよって言ってたのには........(T_T) もう鉄郎はいませんからね。 なんかほんと面白くって、そして最後には鉄郎がとてもいい死に方で、ホンワカあたたかい気持ちになりました。 それにしても今回吉永小百合って、なんか台詞を読んでるだけっていうか、角ばった感じに思えたのですが、あれって役柄???

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