
小林優斗
カワイリョウ
「バッシング」など、海外の映画祭で高い評価を受ける小林政広監督によるヒューマンドラマ。16歳の少年の姿を通して、底知れぬ孤独を抱える現代の若者像を描き出す。
※結末の記載を含むものもあります。
田舎町の粗末なアパートでひとり暮らしをする16歳の亮。たった1人の家族である母親は病院で長い闘病生活を送っており、コンビニのアルバイトだけでは生活もままならなくなっていた。ある日、彼はレジのごまかしが見つかり、店をクビになってしまう。
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