ゼロ年代全景「ブーケガルニ」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゼロ年代全景「ブーケガルニ」
ゼロ年代全景「ブーケガルニ」
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ゼロ年代全景「ブーケガルニ」

2009年12月12日公開
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2000年から2009年にかけての“ゼロ年代”をテーマに、3人の新鋭監督がそれぞれの視点から時代を切り取ったオムニバス映画。出演は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉本菜穂子、「美代子阿佐ヶ谷気分」の本多章一、「いつかの君へ」の加藤裕月。「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶がプロデュースを担当。

ストーリー

ある拉致監禁事件が、週刊誌の記事が原因で最悪の結末を迎えてから3年。出版社の新人、川島(加藤裕月)は、先輩記者結城のもとで勉強することになった。結城は3年前の事件の記事を書いた張本人。それ以来、彼はゴシップ記事ばかりを書くようになっていた。だが、そんなことは知らない川島。学生時代に結城の記事に触れ、大きく影響された彼女にとって、それは願ってもないことだった。こうして川島は、改めて事件関係者への取材を進めていく。その一方で、被害者の家族がある決意を持って現れる。引き寄せられるように3人は巡り会うが……。

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作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
初公開日
2009年12月12日
製作会社
CORNFLAKES


[c]キネマ旬報社