ダコタ・ファニング
コラライン
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督による3Dファンタジーアニメ。ボタンの目を持つ不思議な人々が暮らす世界に迷い込んだ少女の冒険を描く。日本語吹替版での上映。
※結末の記載を含むものもあります。
新しい家に引っ越してきたものの、忙しい両親はかまってくれず、コララインは不機嫌に。ある日、家の中で不思議な小さなドアを見つけた彼女は、真夜中、ネズミを追いかけるように、ドアの向こう側の世界へ迷い込む。
コラライン
ママ=魔女
パパ
ボビンスキー
ミス・フォーシブル
ミス・スピンク
ワイピー
黒猫
黒猫
ママ
コラライン
監督、脚本、プロダクション・デザイン、製作総指揮
原作
撮影監督
音楽
製作総指揮
製作総指揮
製作
製作
製作
編集
キャスティング
編集
コンセプトアーティスト
アニメーター
[c]Focus features and other respective production studios and distributors. [c]キネマ旬報社
日本人が設定に深く関わったCGアニメ。傑作「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と関連付けるコピーが使用されているが、全く無関係の内容。 お話は、ボタンの目を持つ魔女が自分の造り出した世界に、活発だけれど孤独な少女を閉じ込めてしまおうとするもの。 吹替えを榮倉奈々、劇団ひとり、戸田恵子がやっている。本当はダコタ・ファニングの字幕版を観たかったのだが、都内で1館しかやっておらず、断念した。吹替え自体の出来は、良いと思う。 お話自体に目新しさは感じなかったし、面白いとも思わなかった。こうしたテーマの映画は、過去に何度か目にして来た。 素晴らしいと思ったのが、その映像。変化に富んだ表情。自然な動き。独特の世界観を支える背景。どれをとっても一流品。 3Dと言う事で余分な料金負担が有ったが、正直3Dである必要を感じなかった。何でもかんでも3Dにする事は止めて貰いたい。 それを除けば、アニメ好きな人なら観て損は無いと思う。でもレンタルで充分か?
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「コープス・ブライド」は不気味ですが独特の世界観とキャラクター、音楽性が好きで、同様の世界を期待して見に行きました。 結果、裏切られた気分になりました。 ティム・バートンの世界を期待したために残念な結果になったのかも知れません。 「ナイトメアー・・・」と監督は同じですが、全く別なものとして観たほうがよさそうです。