飛べ、ペンギン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
飛べ、ペンギン
飛べ、ペンギン
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飛べ、ペンギン

2009年12月26日公開、110分、韓国
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韓国の国家人権委員会製作による、教育問題や偏見、熟年離婚など韓国の日常的な問題をテーマにしたオムニバス・ドラマ。出演は、「大統領の理髪師」のムン・ソリ、「燃ゆる月」のチョン・ヘソン。監督は、「私たちの生涯最高の瞬間」のイム・スルレ。第10回全州国際映画祭、あいち国際女性映画祭2009ほかに出品。

ストーリー

小学2年生のスンユン(アン・ドギュ)の母(ムン・ソリ)は、息子が将来医者か弁護士になれるよう、英語教育に熱を入れている。夫(パク・ウォンサン)はそんな妻に呆れ、スンユンもストレスで生活が荒れていく。ある日、英語が苦手なスンユンのために、一家で英語村に向かう。スンユンの母が勤める市役所に、イ・ジュフン(チェ・ギュファン)とチョ・ミソン(チェ・ヒジン)という新入社員が入ってくる。ジュフンは肉が食べられないベジタリアンで、酒も飲まない。同僚たちは、ジュフンに冷ややかな視線を送るようになる。彼らの上司であるクォン・スヒョン課長(ソン・ビョンホ)の妻は、子供たちのアメリカ留学に付き添い、家を空けている。ある日、妻と子供たちが帰国するが、クォンに対し冷たい態度を取る。気落ちしたクォンは会社の飲み会で荒れるが、翌朝、思わぬことが起こる。クォンの両親は2人暮らしをしている。外交的な妻(チョン・ヘソン)に対し、夫(パク・イナン)は家にこもり、妻にも関心を持たない。妻は友人に刺激され、自動車の運転免許を取得する。練習のために夫婦は車で出かけるが、口論となる。夫は妻に知らせず、車を売ってしまう。妻は激怒し、娘のスミンの元に駆け込む。スミンは、2人を仲直りさせようと画策する。

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作品データ

原題
Fly Penguin
製作年
2009年
製作国
韓国
配給
「真!韓国映画祭」配給委員会(シネマスコーレ=シネマコリア=キノアイ)
初公開日
2009年12月26日
上映時間
110分
製作会社
韓国国家人権委員会
ジャンル
韓国


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