コトバのない冬|MOVIE WALKER PRESS
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コトバのない冬

2010年2月20日公開,94分
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個性派俳優・渡部篤郎の初監督作となる人間ドラマ。北海道の広大な自然をバックに、そこで暮らす人々の日常を映しとる。渡部とヒロイン役の高岡早紀の自然な演技が新鮮だ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

北海道の小さな町で父親と単調な毎日を過ごす冬沙子は、ある日、コトバの話せない男と出会う。彼との出会いは彼女の日常に心地よいひと時を生み出すが、冬沙子は仕事先の牧場で落馬事故を起こし、ほんの少しだけ記憶を失ってしまう。

作品データ

原題
Echo of Silence
製作年
2008年
製作国
日本
配給
ジョリー・ロジャー
上映時間
94分

[c]2008 Laetitia, Inc. All Rights Reserved [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    1.0
    2020/8/7

    以前BSで見たときは大変に気に入って自分にとっての邦画No.1でした。このたびDVDで再度観たところ内容が一部カットされていたように思いました。数回あった渡部が高岡に電話をするとても重要なシーンです。会いたくなると渡部は”コトバのない”電話をかける。それを受けて高岡は渡部に会いに行く。ところが記憶を失ったあとの高岡にとって無言電話はただの無言電話。そうして恋はあっけなく幕切れ。DVDではこの電話のシーンがないためにストーリーは釈然としないモヤモヤのまま終わってしまいます。どんな事情で改変されたのでしょう?どなたかご存知ないですか?

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2010/3/2

    前半はハンディ・カメラを使った、ドキュメンタリー風、後半は映画風。わざと作風を変えたか。主人公(高岡早紀)の心象風景を追ったか。渡部篤郎監督第一作。
    私は高岡早紀が好きだ。凄く色っぽいと思う。今回はヌードはないが、あの半開きの唇が好色な感じがする。渡部篤郎もたぶん、高岡早紀が好きなんだと思う。そして彼女の魅力が、いかにも女優です、といって作っている部分ではなくて、彼女の”素”の部分にあると踏んだんだと思う。それで前半はドキュメンタリー風(というか舞台風)になったのではないか。
    実は、キャスティングで渡辺えりだけが、異色だ。どう見ても、田舎のおばさんには見えない。しかし渡辺えりに期待して、即興で芝居を作って行った感じがある。舞台では、台詞の言い間違いは結構あるけど、それが魅力でもある。渡辺えりが主人公の名前を呼び間違えるところがあったけど、それからのフォローが凄かった。さすが、舞台人。これを監督は期待したのだと思う。
    そして、事故で記憶と共に愛を失った、主人公。愛を伝えられない、渡部篤郎。たぶんこの場面をやりたくて、こういう設定にしたんだと思う。
    しかし、イーストウッドじゃないんだから、やはり自作自演というのは、どうなんでしょうか???

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