永遠の僕たち|MOVIE WALKER PRESS
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永遠の僕たち

2011年12月23日公開,90分
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『ミルク』のガス・ヴァン・サント監督による青春ラブストーリー。不治の病に冒された少女と死に取り憑かれた青年の恋をリリカルに描く。主演は怪優デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。主人公の友人であるゴースト役で加瀬亮が共演している。

予告編・関連動画

永遠の僕たち

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

他人の葬儀に参列するのが趣味の青年イーノック。幼い頃に両親を亡くした彼にとって、第2次大戦で死んだ特攻隊員ヒロシの幽霊だけが友達だった。そんなイーノックがある日、末期ガンを患う少女アナベルに出会う。生と死について、それぞれの想いを話し合ったりするうちに、2人の間には淡い初恋が芽生える。

作品データ

原題
Restless
映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
アメリカ
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間
90分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2012/12/2

    どのように死と向かい合うのか。
    どのように死をとらえるのか。
    人それぞれの考えがあり
    人それぞれの死へのアプローチがあります。
    人は死を目前にするとどうなるのか。
    理不尽な死に対する葛藤。
    青春の恋物語を題材にしていますが
    永遠のテーマである死をすごく考えさせられました。
    デニス・ホッパーの息子のヘンリー・ホッパーが
    父親譲りじゃなく繊細な青年を上手く演じ
    アナベル役のミア・ワシコウスカが何とも可愛く
    ヒロシ役の加瀬亮がとても良かった。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2011/12/28

    この映画を予告で見た時に、思い浮かんだのは、『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』なの。

    見て思った。
    うん。影響受けてるよね?
    他人の葬儀に出席するのが趣味・・って言うのがまず似ている。
    死への興味、偏執的な執着の仕方とかね。
    運命の女性に出会って、そして分かたれる・・

    凄く良い映画だから、そっちも見て欲しい。

    因みに、Anton・Yelchin主演の『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』も、その映画を元に出来ていると思われます。

    イーノックの洋服の流行とか、寝癖の付いた頭とか、気にしない感じが印象的。
    対して、アマベルはとてもおしゃれ。ショートヘアも似合ってる。
    地球全体、自然の世界に目を向けることで、死を受け入れているアナベルと、長い昏睡と臨死体験の後、目が覚めたら自分の置かれた環境が激変していて、家族の死が受け入れられないイーノック。
    そう言う部分も対照的よね。

    で、そこに絡んでくる「ヒロシ」。
    第2次世界大戦で零戦で軍艦に突撃した神風特攻隊の一人なんですって。
    大義名分は国の為、本当の心は愛する人の為・・それを地で行くような、切ない恋心を抱えたまま死んだ青年なの。
    そういう、日本人の兵士たちの心意気、良く解るなぁ・・脚本家。
    長崎の名に過剰反応したり、ボーイッシュな少女に驚いたり、今、アメリカと日本は友達だ・・と言う言葉に躊躇したり。
    マニアックよ。

    両親の死の悲しみと、見送れなかった後悔から、他人の葬式に出ては、何故彼らが笑顔で故人に話が出来るのか・・それがイーノックには受け入れられなかったんだと思う。
    どうやって両親の死を受け入れ、悲しめばいいのか。

    でも、最後に思い出すのは、自然と笑顔になる幸せな思い出ばかり。

    きっと、二人を見送り、両親の死を受け入れられたんだと思うわ。


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