堀北真希
カラサワユキホ
ベストセラーとなった、東野圭吾の同名ミステリー小説を映画化。ある殺人事件に翻弄される男女の悲劇的な運命を映し出す。堀北真希が主演を張り、自分の手は汚さず、虎視眈々と自分の地位を確立していく“悪女”に挑戦。また、共演の高良健吾も、女への愛ゆえに次々と犯罪に手を染めていく“闇”を抱えた青年を迫真の演技で見せる。
※結末の記載を含むものもあります。
ある日、密室となった廃ビルで質屋の店主が殺害される事件が発生。確かな証拠はあがらず、容疑者が死亡したことで一旦は解決したかに見えた。だが、刑事の笹垣は、事件の関係者として会った容疑者の娘・雪穂と、被害者の息子・亮司が何かを隠しているとにらむ。7年後、数件の事件の捜査の過程で笹垣は2人の名前にたどりつく。
カラサワユキホ
キリハラリョウジ
ササガキジュンゾウ
キリハラヤエコ
マツウライサム
シノヅカカズナリ
カワシマエリコ
カラサワレイコ
クリハラノリコ
リョウジ
ユキホ
ニシモトフミヨ
監督、脚本
原作
脚本
脚本
音楽
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
撮影
照明
録音
美術
装飾
スタイリスト
衣装
スクリプター
編集
助監督
音楽プロデューサー
[c]2011 映画「白夜行」製作委員会 [c]キネマ旬報社
原作を読んで、この重い世界観が映画になると どのようになるのか気になりましたが、 もうひとつ表しきれなかったように思います。 やっぱり2時間半では難しいのかなぁって感じですね。 雪穂と亮司の闇の部分があまり見えず、 上っ面をなぞっていった感じが否めません。 舞台も大阪の下町の設定が消えていて残念でした。 やはりこの作品には、大阪東部のディープな部分が 必要だと思います
本を見てる人には不評だったみたいですけど、私は本もTVも見てないんで...........。 っていうか、堀北真希の悪女ぶりがよかった~ぁ。 聖女のときでも、どこか悪女が見え隠れして...........。 陰の番長的!? でもイマイチ女は感じられませんでしたね。 亮司は、あの冷酷さがまた幼少期に何かあったのだと物語っていて、雪穂を助けるためにはどんなことでもするって感じで..........。 高良健吾は相変わらず暗い感じでおとなしめでちょっと変わってる役を演じてますよね。 またそれがいい!! 船越英一郎は、ついついサスペンス劇場を思い出してしまう~~~ぅ。 今回も見せた疑いの目。やっぱサスペンス劇場だ~~~~ぁ。 それにしても最後は、笹垣は亮司の親父になりたいですって??? 今までずっと追ってきたものに対して、これまでの心境とこれからをどう生きていくのかを見たかったんですかね~ぇ。 雪穂は何をしたかったのか?したいのか? 亮司はつぐない??? なんか一番かわいそうな感じがした。 重く暗い映画でしたけど、まずまずでした。