仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男
仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男
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仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男

2010年6月26日公開、109分、サスペンス・ミステリー/韓国
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韓国一の骨董品街、仁寺洞を舞台に400年前の絵画を巡る様々な人たちの騙しあいを描くサスペンス。監督・脚本は、本作がデビューとなるパク・ヒゴン。出演は「花影」のキム・レウォン、「今、愛する人と暮らしていますか?」のオム・ジョンファ、「裸足のギボン」のイム・ハリョン、「映画は映画だ」のホン・スヒョンなど。

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ストーリー

韓国の骨董街、仁寺洞でギャラリー“秘門”を経営するペ・テジン会長(オム・ジョンファ)は、幻の絵画とされていた15世紀の名画“碧眼図”を30億ウォンで手に入れる。これを当時の状態に修復すれば400億ウォンで売れると踏んだ彼女は、東洋一の修復士、イ・ガンジュン(キム・レウォン)を雇い入れる。だがガンジュンは“神の手”を持つといわれながら文化財盗難の嫌疑をかけられ、美術界から追放、今はギャンブルで借金まみれとなっていた。1年で修復すると約束したガンジュンは、要塞のような防犯設備を施したギャラリーの一室で作業を開始。一方、ペ会長は政治家を抱き込み、同業者を巧みに脅して協力させ、美術品の密輸で巨万の富を得ていた。ところがある日、陶磁器密売の現場を警察に押さえられ、さらに会長の右腕チャン室長(キム・ジョンテ)が襲われて密輸取引で得た金を奪われてしまう。かつての文化財盗難事件でガンジュンを捕まえた女刑事ハギョン(ホン・スヒョン)は、一連の事件にガンジュンが関わっていると睨み、先輩のカン刑事と共に捜査にあたる。その頃、ガンジュンは秘密裏に行われている私設オークションの競売現場に警察を装って乱入、修復作業とは全く関係のない行動を取り始めていた。様々な事件や思惑が交錯する中、遂に復元された“碧眼図”が一般公開される日がやってくる……。

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作品データ

原題
Insadong Scandal
製作年
2009年
製作国
韓国
配給
エスピーオー
初公開日
2010年6月26日
上映時間
109分
製作会社
SK Telecom
ジャンル
サスペンス・ミステリー韓国


[c]キネマ旬報社