舞台「鉄人28号」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
舞台「鉄人28号」
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舞台「鉄人28号」

2010年8月7日公開、96分
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横山光輝原作『鉄人28号』を、「攻殻機動隊」の押井守が初めて演出を手掛け舞台化した公演を映像化。新しい時代を迎えつつあった1964年の東京を舞台に、オリンピック阻止を企む過激派と、鉄人28号を操る少年・金田正太郎たちの攻防を描く。出演は、「夢見通りの人々」の南果歩、舞台『熱海殺人事件』の池田成志。

ストーリー

1964年、東京オリンピックの開催が間近に迫ったある日。敷島博士(池田成志)は、帝国陸軍の決戦兵器として開発されたロボット“試製二八号”を、正義の巨人“鉄人28号”として蘇らせていた。敷島は、戦前の科学者たちが戦争に加担した過ちを繰り返さないために、戦後に生まれ、民主主義のもと育てられた少年・金田正太郎(南果歩)に鉄人を託す。そのころ首都・東京では、オリンピックを控え、街の浄化活動が進んでいた。警察署長の大塚(サンプラザ中野くん)は、東京最後の野犬・有明フェリータを捕獲する。しかしその直後、東京オリンピックを阻止しようと企む過激派・人狼党から、“囚われの恋人を奪還する”という謎めいた犯行予告が突きつけられる。フェリータは反体制分子から、生ける偶像として崇拝されていた。大塚所長は、人狼党党首・犬走一直(ダイアモンド☆ユカイ)がフェリータを狙っていると考え、正太郎、敷島博士とともにフェリータを拘留している野犬収容所に向かう。しかし犬走の取った行動は、彼らの予想を覆すものだった。

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作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
デイズ
初公開日
2010年8月7日
上映時間
96分
製作会社
デイズ(舞台企画・製作 梅田芸術劇場)


[c]キネマ旬報社