奇跡|MOVIE WALKER PRESS
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奇跡

2011年6月11日公開,128分
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『誰も知らない』の是枝裕和監督が家族の温かさを描いた感動ドラマ。お笑いコンビ、まえだまえだの2人が鹿児島と福岡に離れて暮らす兄弟役に扮し、奇跡を起こして家族4人が再び一緒に暮らせるように願う姿をピュアな魅力で好演。これまで生きる悲しみ、痛みをつづってきた是枝監督が希望と子どもの輝きを観る者に伝える。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

両親が離婚し、母親と暮らす航一は、父親と弟・龍之介と、また4人で暮らしたいと願っていた。そんなある日、九州新幹線が全線開業する朝、2つの新幹線の一番列車がすれ違う瞬間に奇跡が起きて願いが叶うという噂を、航一は耳にする。そこで、航一は弟と2人で奇跡を起こす壮大な計画を立て、いろんな人を巻き込んでいく。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
ギャガ
上映時間
128分

[c]2011『奇跡』製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    きみ

    4.0
    2020/5/7

    まえだまえだの二人が可愛い。ラストは切ないですが、余韻が爽やかで良かったです。

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  • rikoriko2255

    ma_maru

    3.0
    2012/2/10

    是枝監督の「奇跡」を試写で鑑賞。感想は、肩透かしを食らったように感じた。作品に当たりが多い監督なので、今回自分に合わないのが不思議だった。そこでなぜか考えた。「誰も知らない」「歩いても 歩いても」「空気人形」が好きである。その理由は、辛辣な中にある癒しがあるからである。それを同じように求めた。そしたら、それがなかった。「奇跡」では、全編ほのぼの、満載だった。自分が求めた辛辣さは、監督から出てこなかった。そのような期待が作品とかけ離れていたことにより、自分の中では違和感として残り、楽しめなかった。そもそも、なぜ監督はこのようなほのぼのしたものを撮ったのか?と考えた。

    監督の今までの流れからすると、子供は素材として使うとしても、決っして、”子供バンザイ!”的な傾向では使わない、と信じていた。しかし、結果そうではなかった。なんでだろう。自分に子供が生まれたからだけでこうなるのかな、と納得がいかなかった。

    そんな思いで数日を過ぎたある日、”ほぼ日刊イトイ新聞”で糸井氏と是枝監督のユーストリームのトークショーを偶然見て、腑に落ちた。

    監督は、「一番前向きな読後感の映画になっている。なんでそうなったかを考えた。空気人形が完成する前に、ずっと一緒に作ってきたプロデューサーが亡くなった。エンジンフィルムの会長の安田さん。僕は男の人と仕事できないタイプで、唯一として継続して支えてくれたパートナーだった。父親みたいな存在で、精神的にも(金銭的にも)支えてくれた。オジリナルな企画で映画を撮れたのはその人のお陰でもあったので、このままやりたい形で映画を作るのは難しいと思い、しばらく映画を休みます、と言っていた。今回、映画作りの声が掛かって目の前で子供がはじけはじめたら、非常に僕が元気に、映画を撮ることで元気になっていった。映画自体も元気になるものにしたい、と思った。僕が元気になるために作った映画です。」といっている。
    お芸術じゃないのだ。和み、だったのだ。

    なるほど。それならもう一度別の視点で観れるかもしれない。
    全編ほのぼの。それでいいじゃないか。その勢いで再度観てみようと思う。

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  • rikoriko2255

    yamaoka

    4.0
    2011/6/27

    少年時代の冒険というのは、なぜこれほどにワクワクするのでしょう。
    そして、この映画では、周りのおとなたちが素敵です。
    少年たちが冒険に出るのを知りつつも、その人なりのリアクションで優しく見守ります。
    そうして子供は成長するのですね。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2011/6/20

    理解が有って、フレンドリーな先生は何か有った時に頼りにならない。
    本当に、自分を助けてくれてるのは、ぶれない価値観を持った一見融通の利かない先生なんだって事。
    阿部寛演じる坂上先生は、そう言う先生だな。

    父親が居ない・・と言う事に触れないことが優しさかどうか。
    この先背負っていかないといけない事実を、当たり障りの無いようオブラートで包むより、慣れて、受け止めていかないといけない・・
    それが解っている先生。
    だけど無神経なんじゃなく、自分もそうだったことを隠さない、同士にしか解らない気持ちを分かち合ってくれる先生。
    良い先生じゃない。
    『テラビシアにかける橋』の、オールドミス風の先生を思い出したわ。
    皆が腫れ物を触るような扱いの中、唯一変わらない。厳しい先生。
    でも、自分の体験談を話し、悲しみに向き合う方法を教えてくれる。唯一本当に気持ちを解ってくれた先生。

    親の離婚は子供には悲劇ね。
    しかも兄弟引き離されたら。
    何とか、元の家族に戻りたいと願う兄と、父と二人の生活に馴染み楽しく暮らすお調子者の弟。
    平気な訳じゃないだろうけど、母としてはあれは辛いわ・・

    切実な願いや、語っていた夢とは違う口に出る思い。
    それぞれが、それぞれの思いを抱えて生きていることを、あの瞬間悟った兄。
    それはもしかしたら、奇跡だったのかもね。

    ああ言う所に一緒に行ってくれる友人、助けてくれる大人が居る。貫き通す拘りを示してくれる祖父。
    良いよね。幸せだね。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    パライバ

    2.0
    2011/6/12

    ドキュメンタリーを見ているような気分だった。
    子どもたちへの事細かな注文は無かったんじゃないだろうか。それくらい子どもたちが自然な感じ。
    これをよしと出来ればいいのだとは思うけれど、何だか居心地のヨロシクナイ感じ。一度だけの鑑賞で理解できる頭脳が無いのがもどかしい。何度か見れば良さがわかるのかもしれないけれど。
    大人たちはなかなかの役者揃い。自然体の子どもたちをサラリと受け止めている。

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