藤原竜也
イトウカイジ
福本伸行の同名コミックを実写映画化し、人気を博したサスペンスドラマの第2弾。藤原竜也扮する伊藤カイジが、莫大な借金返済のために命がけのゲームに挑む姿をハイテンションで描き出す。今回は福本伸行自ら脚本に携わり、原作にはないゲームを考案するなど、原作ファンやアニメファンも楽しめる展開になっている。
※結末の記載を含むものもあります。
一度は多額の借金を帳消しにするも、1年もたたずに再び借金まみれの“負け組”に転落したカイジ。そこで彼は再逆転を狙い、当たれば10億円以上を稼ぎ出す裏カジノの怪物マシーン“沼”に挑むことに。だが、そのカジノの若き支配人・一条はカイジと因縁深い人物だった。カイジは似たような境遇の3人とともに“沼”攻略に挑む。
原作、脚本
監督
脚本
脚本
音楽
製作指揮
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作、企画プロデュース
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
企画プロデュース
制作プロデューサー
美術プロデューサー
協力プロデューサー
協力プロデューサー
撮影
照明
録音
美術
装飾
編集
スクリプター/記録
助監督
製作担当
SFX/VFXスーパーバイザー
[c]福本伸行・講談社/2011「カイジ2」製作委員会 [c]キネマ旬報社
前作よりもずっと良かったです!前作はけっこう見ていてつらい地下でのシーンもあったのですが(テレビではカットされていました)、今回は地上生活がメインで、目を塞ぎたくなる程の映像はなかったですし、ストーリーもわかりやすいので、幅広い年層に支持されると思います。とにかく、名俳優の競演だけあり、凄く演技が光っていました!実際にその場にいる雰囲気になり、手に汗握る部分もいっぱい。生瀬さんは『ヤッターマン』のボヤッキー役の時にはボヤッキーにしか見えなかったのに、今回はメガネを外してチョビヒゲをはやしてマンガの坂崎そっくりでした。(O_o)WAO!!マンガのカイジに似ているのは伊勢谷さんって思っていたのですが、一条役を私が大好きな伊勢谷さんは見事にこなしていて、すっごく良かったです!もちろん、藤原竜也さんも素敵!マンガのカイジより人間味もあってかっこいい!吉高さんも香川さんもキーパーソン的役で素晴らしかったです。マンガより、仲間とか善人的考え方がしっかりある内容で、ストーリーにも好感が持てました。そして最後はやっぱり。カイジってお人よしというか人がいいというか疑わない優しさがあるんだよなぁ。ストーリーはどうなるか予想がつくかもしれませんが、でも結果がわかっても展開がとってもいいのでお勧めです。そして、ビールが飲みたくなる映画です。もちろん私は見終わってからビールを飲みました。プハァ。おいしかったぁ!今年の冬はビールが飲みたくなる映画が多い気がします。(^^ゞ
前作はいろんなゲームにトライして裏の裏を........ってとこもあり、ハラハラドキドキもさせられましたが、今回のは何??? タダのバクチか~~~~って感じ!? 地下からみんなのお金を預かり託されたわりには........................なんかお粗末。 最後はたぶんそうだと思った。 カイジはお人好し???