魔法少女を忘れない:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
魔法少女を忘れない
魔法少女を忘れない
-

魔法少女を忘れない

2011年3月19日公開、95分、ファンタジー
0
1
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「ハイキック・ガール」の高橋龍輝、「火垂るの墓」の谷内里早、「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」の森田涼花、『炎神戦隊ゴーオンジャー』の碓井将大といった若手俳優が一堂に会し、しなな泰之のライトノベルを映画化。かつて魔法少女だったという少女と、彼女を取り巻く兄や友人たちの交流を、福岡を舞台に瑞々しく描く。2011年3月19日より、福岡・シネ・リーブル博多駅にて先行公開。

ストーリー

高校生の北岡悠也(高橋龍輝)は、ある日突然、母親から妹を紹介される。みらい(谷内里早)という名の妹は元魔法少女だった。生まれたときからひとりぼっちのみらい。父はおらず、母も仕事で家を空けがちだったため、ぎこちないながらも悠也はみらいと2人だけの生活を始める。一緒に朝食を摂り、自転車で登校し、夜になれば同じ家に帰る。一見どこにでもいる兄妹のように見えるが、自分の知らない世界を生きてきた少女に対して、悠也は兄として向き合うことに戸惑いを覚える。2人のそんな事情を知っているのは、古本屋でバイトする幼なじみの千花(森田涼花)くらい。それでもミュージシャン志望の直樹(碓井将大)や合コンで失敗続きの担任教師、希美(前田亜季)たちとも仲良くなってゆくみらい。みんなと撮ったプリクラ、ダンスのレッスン、はじめての海水浴など、高校生活を満喫する。ありきたりとは言え、ささやかな喜びに満ちた日々。悠也のみらいに対する感情は、次第に特別なものに変わってゆく。しかしそんな日々は長くは続かなかった。次第に、人々の中からみらいに関する記憶が消えつつあったのだ。それに気づいた悠也は、なんとしても彼女を忘れないようにしようと、全力を尽くすのだが……。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
テレビ西日本=SPOTTED PRODUCTIONS
初公開日
2011年3月19日
上映時間
95分
製作会社
「魔法少女を忘れない」パートナーズ(テレビ西日本=イーネット・フロンティア=エスト=ベドラム)
ジャンル
ファンタジー

[c]しなな泰之・集英社 /「魔法少女を忘れない」パートナーズ
[c]キネマ旬報社