モールス|MOVIE WALKER PRESS
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モールス

2011年8月5日公開,116分
R15+
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世界中で絶賛されたスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』を、ハリウッド版として『クローバーフィールド HAKAISHA』の俊英マット・リーヴス監督が新たに製作。『キック・アス』の美少女クロエ・グレース・モレッツを主演に迎え、内向的な少年と秘密を抱えた少女との恋を美しい映像で描き、怖くて切ない本格スリラーに仕上げた。

予告編・関連動画

モールス

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

いじめられっ子のオーウェンが暮らす家の隣に、アビーという奇妙な少女が引っ越してきた。孤独な2人は壁越しにモールス信号で会話を交わし、親密になってゆく。そんなとき、町で連続猟奇殺人事件が発生。その裏には、オーウェンだけが知るアビーの秘密が隠されていた。やがて、2人が住む団地に刑事がやって来る。

作品データ

原題
LET ME IN
映倫区分
R15+
製作年
2010年
製作国
アメリカ
配給
アスミック・エース
上映時間
116分

[c]Hammer Let Me In Production. LLC [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2011/8/23

    「ぼくのエリ」と比べるつもりで観ましたが、甲乙付けられない素晴らしさ。雰囲気の好みの差しか無いでしょう。ホラーと怪談の好みの差みたいなものでしょうか?
    自分は「エリ」の方がより透明感・冷たさ・儚さ・異世界と現実の間の浮遊感・瑞々しい恋愛を感じられて好きです。
    邦題「モールス」は原作本と同じですが、本作ではモールス信号を利用するシーンはかなり軽く流されていてシックリしません。そう言う意味では「エリ」の方がモールス利用のシーンをしっかり入れて会話の内容まで分かる描き方がされています。本作はむしろ英題「LetMeIn(入れて)」の方が、映画の中での重要なキーワードですのでピッタリ来る気がします。「LetMeIn(入れて)」は字幕では「入っていい?」と訳され、主人公同士が単に相手の部屋に入室する儀礼的なシーンに使われていますが、暗にバンパイアと人間双方が“相手の世界”に踏み込む事を許す大切なキーワードになっているような気がします。
    12歳、異性への恋・異質な物への興味・異形の世界への憧れ等々少年期の心が美しく描かれています。
    実はパンフで知ったのですが、バンパイアは少女ではなく絶世の美少年で同性愛嗜好の貴族に寵愛され、去勢されてしかも永遠にその美しさを保つために不老不死の吸血鬼にされてしまったという設定だそうです。「私が女の子でなくてもいい?」という台詞の意味が分かりました。「エリ」では全裸シーンが有り、局部にモザイクが施されたのは性器ではなく悲惨な傷痕描写をNGとしたからのようです。
    クロエは“キックアス”同様に素晴らしい演技を見せてくれましたが、あまりに存在感が有り過ぎて、“ラブロマンスゴシックホラー”というよりも“血と肉のバンパイアホラー”に傾いてしまった気がします。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2011/7/23

    『ぼくのエリ 200歳の少女』のリメイクです。

    本当に良く似せて作って居ます。
    主人公の少女のイメージなんかも。

    だから、目新しさは無いかな。
    やっぱり、オリジナルのエリが凄く強烈だったので、どうしてもインパクトが少なく感じちゃう。
    オーウェン少年役のコディは相変わらず困ったお顔をしていて、でも可愛いなぁ。
    Viggoの絶賛する演技力ですから、今後も楽しみね♪

    両親は離婚調停中で、母親はカルト宗教とお酒に逃げている感じ。
    父親は問題から目を素向けていて、話を聞いてくれない。
    学校ではいじめられているし。
    だから、そういう道を選んでも仕方が無いんだよ・・と言う説得力をオリジナルより前面に出しているかな。

    原作では、トーマスがアビーと出会ったのは大人になってからで、敢えてその道を選んだって事になっているんだけど、ここでは、オリジナルよりも更に、少年時代に出会い、彼女を手伝い、今、虚しさを感じている・・そうやって協力者を見つけては逃亡生活を送っている・・という印象を強く出していますね。わざとなんだろうけど。

    オリジナルは超えてないよね。

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