一命|MOVIE WALKER PRESS
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一命

2011年10月15日公開,126分
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監督・三池崇史、音楽・坂本龍一、主演・市川海老蔵という豪華スタッフ&キャストによる史上初の3D時代劇。原作は1962年に仲代達矢主演『切腹』として映画化された滝口康彦の「異聞浪人記」。貧しい侍たちが、愛する者との暮らしを願って武家社会のしきたりに歯向かう姿を、絢爛な映像でドラマティックに描き出す。

予告編・関連動画

一命

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

戦乱の世が終わり、徳川の治世となった江戸時代初頭。世の中は平和になったものの、大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家も失くし困窮する浪人が続出する。そして、裕福な大名の屋敷に押しかけては切腹すると言い、職や金をせびる“狂言切腹”が流行する。そんなある日、井伊家の門前に半四郎という男が現れ、切腹を願い出るのだった。

スタッフ

三池崇史

監督

滝口康彦

原作

山岸きくみ

脚本

坂本龍一

音楽

中沢敏明

エグゼクティブプロデューサー

ジェレミー・トーマス

エグゼクティブプロデューサー

服部洋

製作

野田助嗣

製作

入江祥雄

製作

奥野敏聡

製作

野口明美子

製作

野口英一

製作

畠中達郎

製作

町田智子

製作

喜多埜裕明

製作

白石統一郎

プロデュース

関根真吾

プロデュース

服部徹

プロデュース

厨子健介

共同プロデュース

内田康史

共同プロデュース

横山真二郎

共同プロデュース

坂美佐子

プロデューサー

前田茂司

プロデューサー

北信康

撮影

渡部嘉

照明

中村淳

録音

林田裕至

美術

坂本朗

装飾

籠尾和人

装飾

山下健治

編集

柴崎憲治

音響効果

辻井啓伺

殺陣

黒澤和子

衣装デザイン

関はる美

製作委員会

鹿島美穂

製作委員会

清水亮

製作委員会

渡部雅之

製作委員会

谷澤伸幸

製作委員会

秋元一考

製作委員会

住田節子

製作委員会

中村大貴

製作委員会

梶奈央子

製作委員会

吉岡富夫

製作委員会

国兼秀二

製作委員会

新もも子

製作委員会

アレイニー・ケント

製作委員会

キアラ・ガラーディン

製作委員会

鈴木成康

製作委員会

山田秀子

製作委員会

間取美帆

製作委員会

西川勝仁

製作委員会

中村一成

製作委員会

大木秀一郎

製作委員会

熊澤芳紀

製作委員会

吉田憲一

製作委員会

大竹潤二

製作委員会

三好俊夫

製作委員会

松浦敬

製作委員会

榎本淳

製作委員会

柳村勉

製作委員会

若林由美

製作委員会

蒲田信弘

製作委員会

作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
126分

[c]2011映画「一命」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2011/11/1

    原作はフィクションだけれど、非常にリアリティのある映画。切腹シーンをわざわざ3Dにしなくても、脚本に充分説得力があるので、わざわざ3D版を見る必要はなし。自らの誇りのため死をも厭わない武士道は、現実社会では権力者が望む秩序のため、配下の命を思いのままに奪う道具になっていた。その「誇り」に縛られ、家族のために最善を尽くせなかった自分自身に、深い絶望の中気づいた主人公は、権力の前で権力にとっての”武士道”の本質を暴き、無敵の剣術を持ちながらも人を殺めず権力に一矢報いようとする。そして形骸化した武士道の脆さを知るが故に主人公を抹殺しようとする家老。

    武士の時代に限らず、昭和初期の15年戦争、昭和後期の高度経済成長でも繰り返された、日本社会の抑圧システムを見据えた秀作。

    三池崇史監督が、(単に暗いだけでなく)これほど重厚な映画を撮るとは!近年の日本映画の中にあっても最高水準の重厚さをもった映画のひとつ。その重厚さがリアリティーを生み出している。

    もちろんその重厚さは、脚本家・監督の力みならず出演者の演技力によるところが大きい。主人公を務めた市川海老蔵の演技、存在感、殺陣もさることながら、海老蔵が舞い踊る舞台をゆるぎ無く支え切った役所広司の芝居は流石。まるで舞台演劇を見ているような、二人の演技対局が圧巻!彼らの足を引っ張らない熱演を見せた、瑛太、満島ひかり、二人の若手も見事。

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