シンクロニシティ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
シンクロニシティ
シンクロニシティ
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シンクロニシティ

2011年6月11日公開、80分
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画家を目指しながら、女性たちに金銭を無心して怠惰な生活を送る若者と、彼を愛する孤独な女性の関係を通して、今を生きる若者の何かが狂った世界を映し出す。監督は、「キリトル」の田中情。出演は、「ロストパラダイス・イン・トーキョー」の小林且弥、映画初出演となる元・音楽ユニット“二千花”の宮本一粋。

ストーリー

28歳の岡崎(小林且弥)は画家を目指すと公言していたが、働く気をまったく見せず、母親や複数の女性に金銭を無心して、怠惰な生活を送っている。若く孤独な女性・緑子(宮本一粋)は、まっとうに生きようとして働こうとするが、なかなか長続きしない。結局親の仕送りや、出会い系サイトなどで援助交際を繰り返し、金銭を得ている。岡崎は通っている美術学校で、緑子と知り合った。2人は付き合っているわけではないが、お互いを必要とするように、ダラダラと関係を続けている。しかし緑子は、彼女なりに岡崎のことを愛していた。そんな永遠に続くかのように思えた彼らの生活に、突如ヒビが入る出来事が起こる。

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作品データ

製作年
2010年
製作国
日本
初公開日
2011年6月11日
上映時間
80分


[c]キネマ旬報社