ふゆの獣:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ふゆの獣
ふゆの獣
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ふゆの獣

2011年7月2日公開、92分、アート
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同じ職場で働きながら、それぞれに惹かれあう男女4人の若者の熾烈な感情のぶつかり合いを描く『かざあな』の内田伸輝監督作。脚本は作られず、プロットとなるセリフだけでほとんどが即興で撮影された。出演は『ヘビと映子と佐藤のこと』の加藤めぐみ、『聴かれた女の見られた夜』の佐藤博行、「焦げ女、嗤う」の高木公介、前川桃子。

ストーリー

ユカコ(加藤めぐみ)は、同じ職場で働くシゲヒサ(佐藤博行)とつき合っているが、最近、シゲヒサの浮気を疑っている。精神的に不安定になり、駅の地下道で倒れたユカコを介抱したのは、同じ職場で働くノボル(高木公介)だった。ノボルはアルバイトのサエコ(前川桃子)に恋し自分の気持ちを伝えるが、シゲヒサと密会を繰り返していたサエコは、ノボルを同僚以上には見ていなかった。地下道で介抱したことをきっかけに、ユカコとノボルはお互いの事を語り合う。そして、ひとつの狭い部屋で4人が顔を合わせる機会が訪れる……。

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作品データ

製作年
2010年
製作国
日本
配給
マコトヤ
初公開日
2011年7月2日
上映時間
92分
製作会社
映像工房NOBU
ジャンル
アート


[c]キネマ旬報社