運命の子:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
運命の子
運命の子
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運命の子

2011年12月23日公開、128分
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名匠チェン・カイコー監督による歴史ロマン。司馬遷の「史記」に登場する挿話で、京劇の題材としても知られる「趙氏孤児」の初映画化で、皆殺しにされた一族の孤児と、それを救った医師との壮大な復讐劇が展開する。冒頭の赤ん坊救出劇のスリル、複雑な人間関係が生み出すドラマと、衣装をはじめ色彩鮮やかな映像美を堪能したい。

ストーリー

時は2600年前の中国・晋。敵対する武官によって一族を皆殺しにされた趙氏の妃は、信頼する医師に生後間もない男児を預ける。医師は赤ん坊を薬箱に隠して救出するが、それと引き換えに愛する妻子を失う。復讐を誓った彼は事実を隠して武官に接近。何も知らない武官と孤児は親子のように親しくなっていく。

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2011/10/24(月)更新

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作品データ

原題
趙氏孤児
映倫区分
G
製作年
2010年
製作国
中国
配給
角川映画
初公開日
2011年12月23日
上映時間
128分
製作会社
21 Century Shengkai Film=Shanghai Film Group=Stellar Megamedia=TIK Films

[c]Shanghai Film Group Co., Ltd. Shanghai Film Studio/TIK FILMS/Stellar Mega Films Co., Ltd. /21 Century Shengkai Film
[c]キネマ旬報社