少年は残酷な弓を射る|MOVIE WALKER PRESS
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少年は残酷な弓を射る

2012年6月30日公開,112分
PG12
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母親と息子との複雑な関係を描き、話題を呼んだライオネル・シュライバーの小説を映画化したサスペンス。『フィクサー』でアカデミー賞助演女優賞受賞のティルダ・スウィントンが悩み多き母親役に。また、バンドマンとしても活躍する新鋭エズラ・ミラーがケヴィン少年に扮し、数々の映画祭で絶賛された。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

作家のエヴァは子供を妊娠したのを機に、そのキャリアを捨てることに。だが、生まれた男の子、ケヴィンは成長するにつれて彼女に対し、反抗的な態度を取るようになっていく。そんなケヴィンとの軋轢は彼女にとっても大きなストレスに。そんなある日、彼女をさらに悩ませる事件が発生する。

作品データ

原題
We Need to Talk About Kevin
映倫区分
PG12
製作年
2011年
製作国
イギリス
配給
クロックワークス(提供 クロックワークス=東宝)
上映時間
112分

[c]UK Film Council / BBC / Independent Film Productions 2010 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    3.0
    2012/7/20

    家族が、壮絶な事件を起こしてしまった後に、残された家族の物語なのだそうです。
    そうだろうか・・
    過去に遡り、どうしてそうなってしまったのか、どこで間違えてしまったのか・・そう自問しながら。

    でも、どこも何も、彼は生まれた時から、そうだったみたいよね。
    物心付いてからならまだ解るわよ。
    彼はそうじゃないもの。
    そりゃあ、ママは抱っこが下手よ。それでも、生き物の生存本能として、自分にミルクを与えてくれる人間を認識し、受け入れるでしょ。

    それなのに、生まれた時から、母親を敵対するってどういうこと?
    キャリアを捨てた後悔から子供に上手く接することが出来なかったから?
    そんなの、どんな親だって、大なり小なりあるから。
    そんなことで、母親失格とか言われたらたまらないわ。

    こんな筈じゃなかった・・とか、この子さえ居なければ・・とか。思ったとしたって、それを凌駕して愛されるために子供って可愛いんじゃない。
    もうね、生まれた時から悪魔だったとしか言いようが無いわ。

    あんな子供持ったら、そりゃあ、おかしくなるわ。
    父親に対しては無邪気なのも、素直なのも、全ては母親を苦しめ追い詰める為の細工だったわけでしょ。
    赤ちゃんの頃からなのよ。
    『危険な遊び』をちょっと思い起こさせるわよね。
    あれは、唯一母の愛を得ようとして、他者には悪魔なんだけど。
    妹が犠牲になるのも一緒。

    育て方がどうの・・って言う以前に我が子が悪魔だと気が付いてしまった時に、親はどうしたらいいんだろう・・

    母親が、生んでしまった責任を取って、人様に迷惑をかける前に・・って、我が子と無理心中・・って言うのが、小説でも定石だけど・・
    この子の場合、それが一番満足が行く結果かもしれないわよねぇ・・
    ここまで成長しちゃって、問題も起こしてからじゃ難しいだろうけどね。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    marimo

    4.0
    2012/7/18

    何が原因なんだろう?胎教って大事とは聞くけれど…
    自分がケビンみたいな子を産んでしまったら…考えると本当に怖いなって視点から私はこの映画を見てました。

    結局、ケビンも母・エヴァも何も分かってなかったってことなんですよね?
    最後の面会室での2人のやり取りがこの話のすべてだったのかなって感じました。
    でも、私にはケビンがエヴァに対して求めているものがハッキリとは分かりませんでした。
    ケビンは純粋にエヴァに母親を求めていたんでしょうか?
    いやに小さめピタピタなTシャツを着てるのとかは、大人になりたくないよ、構ってよっていうメッセージ?もっと他に含みがあるの?
    何かもー、私もエヴァ同様 ケビンに振り回されてる?理解できないよー…。難しいってばよ。

    ケビンを演じていたエズラ・ミラー。
    目力ハンパないです。この怪しくて危なげな雰囲気なくさないで欲しいなぁ。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2012/7/16

    悪魔の子を産んでしまった。物心つく前から用意周到で、子供はイノセントでラヴリーという言葉が当てはまることが多いけど、ケビンの前では抹消の言葉。彼の行動全面、聞きたかったのは
    WHY?
    彼は母親に愛されなかったのか。望まぬ子だったのか。エヴァは一生懸命母親として努力をしていたし、我が子が自分を受け入れてくれるなら全てを投げ出しても良い覚悟もあっただろう。
    けれど、時々見えるのだ。
    残酷で冷徹な行動をとるケビンの顔が、エヴァの顔として映って見えるのを。
    カエルの子はカエルか。
    彼女自身が一番知っていたのではないか。だから彼のいる場所へ会いに行くのだ。
    エズラ・ミラーの眼差しが一つ一つ、周囲の温度を下げていく。終始目が離せない。

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  • rikoriko2255

    Sibyl

    4.0
    2012/7/15

    ケヴィン役の少年につられて観に行くと、ちょっと後悔するかも(笑)。
    とにかくシリアスな映画。

    時間軸がまっすぐじゃないから慣れるまでわかりづらいかも。

    たまにはこういう映画を観るのも悪くないな。

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  • rikoriko2255

    barney

    3.0
    2012/6/9

    ケヴィンの子役と青年期、共に目力もあってすごい演技力。
    ストーリーは淡々と進んでいくが、観る者をどんどん引き込んで追い詰めていく感じ。
    もし自分がエヴァだったら........................と。

    それにしてもどうしてケビンは小さい時からあんなに母を嫌っていたんだろう???
    母は強し、親父はアホ!! でも自分がエヴァだったら、ケビンを殺してるかも~~~~ぅ。
    ケビンもいい加減に目をさまし、母の愛に包まれてほしい感じがした。

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