ジェレミー・レナー
アーロン・クロス
マット・デイモン主演で人気を博した『ボーン』シリーズの流れを汲むサスペンス・アクション。政府の巨大な陰謀に巻き込まれていく男の運命が描かれる。『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』のジェレミー・レナーが、新たなるヒーロー、アーロン・クロスを独特の雰囲気で演じきる。
※結末の記載を含むものもあります。
暗殺のスペシャリストを養成するCIAの極秘プログラム“レッドストーン計画”。その計画によって生み出された最高傑作、ジェイソン・ボーンによってその一部始終が暴露されたはずだった。だが、それは氷山の一角にすぎず、彼が引き起こした事件がきっかけで、アーロンも陰謀に巻き込まれ、生命の危機にさらされることに。
アーロン・クロス
マルタ・シェアリング博士
リック・バイヤー
パメラ・ランディ
ノア・ヴォーゼン
エズラ・クレイマー
アルバート・ハーシュ博士
監督、脚本
音楽
編集
撮影監督
原案
製作
製作総指揮
製作総指揮
プロダクション・デザイン
[c]2012 Universal Studios. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社
いろんなエキスパートが同時進行で行われている、そうでしょう、そうでしょう。世界には問題が山積みなのだから。 とにかく、手際が良い。危うしという場面もきちんと小道具があるっていう感じ。 J.レナーはじりじり名を広めているが、うーん、良い俳優ですが、アクションを主演っというのはちょっと盛り上がらん。つまりオーラがないのかな。準主役ぐらいで光る演技なのである。(「ハートロッカー」は皆で分かち合った主演という感じです) マニラの猥雑な雰囲気は良い。あんな所でカチェイスって出来るんですねぇ。突然出てきたNO.3は一体誰なんでしょう。これ「ブラックレイン」の松田優作が演じてもおかしくないよね? R.ワイズは相変わらず美しい。E.ノートン、久しぶりに見たらなんか老けてた。(特殊メイク?)J.アレンは本当にカメオ出演みたいで彼女はJ.ボーン専門ですかね。残念。
バイクでのアクションシーンはかなりの見ものです。 ジェレミー・レナーのアクションっぷりもいいですね。 ごく普通に暗殺者のアクション作品ってことなら かなり楽しめる内容でした。 が、「ボーン」シリーズってことを考えると 何か物足りなさが感じられます。 薬に左右される暗殺者ってのも ちょっとどうかな?って感じ。 シリーズ化されるのなら今後に期待。