アルゴ|MOVIE WALKER PRESS
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アルゴ

アルゴ

2012年10月26日公開,120分
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1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件を、ベン・アフレックが監督・製作・主演を務めて映画化した衝撃のサスペンス。大使館から脱出した6人のアメリカ人を救出しようとする特殊部隊の活躍がユニークに展開する。アラン・アーキンをはじめ、演技力に定評のあるベテランが顔を揃えた力作だ。

予告編・関連動画

アルゴ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1979年、反体制勢力によるイラン革命が発生し、過激派がアメリカ大使館を襲撃、52人が人質となる事件が起きる。混沌の中、6人のアメリカ人が大使館からの脱出に成功し、カナダ大使の自宅に身を隠すが、見つかれば処刑は免れない事態。そこで、CIAの救出のエキスパートであるメンデスは突拍子もない方法で彼らを助けようとする。

作品データ

原題
Argo
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
120分

[c]2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. [c]キネマ旬報社

  • 猟兵
    猟兵
    5.0
    2013/4/6

    イランアメリカ大使館人質事件(1979年11月4日発生)の際、運よくその場を脱出できた数人の米大使館員はカナダ大使の公邸にひげ込む。彼らをイランから脱出させる極秘作戦の立案と実行、その経過が映画で描かれている。すべて実話だが、ドキュメンタリー映画にありがちの野暮ったさがなく、観る者を引きつける演出が随所に用意されている。
    登場するイラン人達の仕草や表情も迫真の演技で、反米スローガンを叫ぶ民衆の姿やペルシャ語の怒号、革命防衛隊兵士の疑い深い視線等、当時、米国人から見たイラン国内の混乱、恐ろしさ、緊張感が十分に表現されている。
    イラン人民兵が旧西ドイツ製G3自動小銃を持っているところ、アラビア数字で刻印された電話機、イラン人女子学生がペルシャ語訛りの英語で反米スピーチをしているところ等、そうした映像の随所・細部にわたるまで時代考証が適切でぬかりない。それがいっそうこの映画に真実味を与え、観る者を1979年~1980年のイランの首都テヘランにいる感覚にもっていく。
    実話だから結果は知っていても、最後まで観る者を緊張感と恐怖にとどめ置く素晴らしい作品ですね。

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  • potewoods
    potewoods
    2.0
    2013/3/16

    映画館で見たいと思いながら見逃していたのを、アカデミー賞受賞後の凱旋再上映で見にいけた。
    テレビでたしか水道橋博士が絶賛していて、ここのレビューでもみんな高評価だから期待していたのだけど、たいして面白いと思わなかった。
    実話という点で、人質奪還作戦としてニセの映画をでっち上げる、というネタは、それ自体がすごく芸術的でおもしろいと思ったのだが、残念ながらそのネタの時点が面白さのピークで、映画化はネタを上回ることもなく、あるいは独自の何かを見い出す?でもなく、見慣れたテレビドラマのような範囲で収束していたように思えた。
    緊迫感とかテンポがいいとか言われる演出≒編集は昨今よく見る「スタイリッシュな」映像(手ブレぎみで、遅れたフォーカス、細かいカット切り替え)ばかりで、もういいよって思った。そんな演出をしながら進む脱出劇だけど、実話として救出成功を知ってしまっているわけだから、何だかシラけてしまう。乗り越えられてしまう危機が、次から次にほらどうぞと出されても、食べる気はしないのである…。
    デモの群衆の中を車で通り抜けるシーンがあるけど、まるでサファリパークかのように、デモするイラン人が猛獣のように描かれている(ジュラシックパークとか、スターシップトゥルーパーズのエイリアンバグの群れを描いたシーンを想起させられた)。まあデモはそういうものかもしれないけど、事実でない演出の為だけに作ったのなら甚だ失礼だなと思った。市場のイラン人もどちらかというと狂人だし、空港で喚き立てるイラン兵は愚かなワルモノたちとしか映されない。これでアカデミーでいいんだらうか?これでは文化理解などし得ないのでは?
    カナダ大使私邸で豪華な料理と酒をいただきながら、救出作戦に文句ばっかりたれる「人質」大使館員たちも、醜く描かれているなあと思ったが、これも事実なのかな。そしてそれと対比して寡黙なヒーローである主人公の一人舞台。これが描きたかったのだろうか?

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  • ミチさん
    ミチさん
    5.0
    2013/3/13

    今どんな物語が求められているか。今回の『アルゴ』のアカデミー賞受賞は、その一例である。
    アメリカの世界戦略はかつて多くの国でいざこざを引き起こして来た。そして今その代償を求められている。その中で彼らの求める「物語」とは。
    ベン・アフレックが監督・製作・主演を務めたということで、注目されたが、これは奇しくも彼が劇中で言う「どんなことでも誰かが責任を取らなければならない」というコトバを具現化したもので、劇中だけではなく、映画化自体の責任も、彼が引き受けた形になっている。
    今回のような場合、「軍が、警察が、政府が」と言って、自分は安全圏に身を置くのが普通ではないか。
    それにしてもどこでロケをしたのか。イラン政府が協力をする訳もなく、おそらく巨大なセットに大勢のイラン出身者を集めて「街」を作ったのだろうが・・・。映画作りのとほうもない労力と背景にも驚かされる。

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  • パライバ
    パライバ
    5.0
    2012/11/17

    イランのアメリカ大使館占拠事件。
    記憶の彼方になっていたこの事件が起きた理由を冒頭サラリと説明してくれたので、アメリカがイランに対して行ってきた行為ゆえイランの人々の怒りが爆発していたんだと、アメリカ側が緊張する理由がわかりました。
    奇想天外だけれど意外と地味な救出の瞬間まで、緩急からめながら進む画面から目が離せません。

    外交文書からマル秘のマークが解かれて世に出た実話。
    好悪はさておき、こういうことがホントに実現してしまうところはアメリカのすごいところです。

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  • YO99
    YO99
    5.0
    2012/11/5

    実際の出来事を下敷きにして作られた映画は多々有りますが、本作はトップクラスの衝撃を与えてくれます。「アンストッパブル」以来でしょうか。
    何よりも、国家の威信をかけたとてつもない奇想天外な大芝居と言うか大博打が打たれていたと言う事実が有ったことに驚きです。しかもその事実考証を経て、恐ろしいほどのリアリティを持った映画が作られたと言う事に「これ、バラして大丈夫?」と心配するほどの驚きを感じました。
    ストーリーは散々PRされていた通りですが、映像から受ける緊迫感と恐怖感は尋常ではありません。無事に脱出成功すると分かっていても息を詰めてしまう場面が山盛りです。
    ベン・アフレックさんは「アルマゲドン」「デアデビル」「そんな彼なら~」等々多彩な演技を見せてくれてきましたが、本作では監督・主演で“CIA人質奪還プロ”の真髄を迫真の演技で見せてくれました。
    観終わって思わず「凄ぇ~なぁ~」と呟いてしまいました。
    観なければ後悔する超特級サスペンス作品です。

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  • seapoint
    seapoint
    4.0
    2012/11/1

    映画がアメリカ社会の一部を担っていると確信。
    実話でしょ、これ。どこまで偽装するか、ぎりぎりのラインである。ロケ班に化けるとはすでに役者である。素人が、役作りの時間もロクに当てられず、もうやるという方法しかないという崖っぷち。ギャラは各自の命だ。怖いよぉ。でもなんだかアメリカ人ならではの考えな気がする。絶対日本人だったら、すぐばれてあの世行きだね。前半は時間がないながらも緻密な段取りでややスローな画回しであるが、後半、特に空港内はやきもきして仕方がなかった。車や歩行なら自分の速さで何とかしようと思うのだが、飛行機。一人あせっても無意味でありまた冷静な対応でないと自殺行為なもの。
    未だに中東は紛争続行であり、正直彼らの考え方は解せない。
    本当に危機一髪。何かが遅かっただけで彼らの命はなかった。本当の話。まるで映画のような話。
    最近のB.アフレックは監督としても良い目をしているなぁ。久々にJ.グッドマン見たが、はまってた!

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  • 泉
    4.0
    2012/10/31

    何が凄いって、実話な事ですよね。
    そして、当時、黙して語らず・・の姿勢を貫いたこと。
    勿論、たくさんの人質の命を救うことが最優先だから、それも大切な戦略なんだろうけど、危険で、無謀で斬新な作戦の成功を皆が黙秘できたなんて、凄い事だと思う。
    カナダ大使夫妻の正義感と、彼らに従って最後まで秘密を漏らさなかった現地のメイドの少女のプロ意識。
    色々な要素が合わさって成功したんだと思う。

    当時の映像の再現や、少年たちの作業の細かさから、もうはらはらだったわ・・早く!早く!と心の中で叫んでた。

    ほとぼりが醒めて良かった。やっと日の目を見たねぇ。
    こう何事も運ぶと良いのね。

    映画製作の裏側もちょっと興味深かったな。

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  • じぇふりぃちゅうぶ
    じぇふりぃちゅうぶ
    5.0
    2012/10/28

     かなりの頻度で映画館に行っているのに、予告編を1回も観た事が無く、前売り券も発売されないと言う酷い扱いの映画。
     でも非常に面白い。脚本に無駄が無く、スピーディなカット割りで、観ていて全く飽きなかった。ハラハラドキドキの展開で、これぞ娯楽映画の王道を行っている。
     ベン・アフレックは、あの高飛車な女と破局して、本当に良かったと思う。これからの活動が楽しみ。
     最後迄観ていて思い出しました。確かにあの当時、カナダ政府の尽力で救出されたアメリカ大使館員が居たと言う報道が有った事を。でもあれがこの映画の様なCIAの作戦であったと言う事実は知りませんでした。
     にしても、こんなに面白い映画が、こんなに酷い扱いを受けるなんて!映画会社は、何処に目を付けているんだと言いたい。ドル箱スターが出演していないから?ド派手なSFXが無いから?本当に面白いかどうか?を見分ける目も無いのか?
     現在映画館に行く人口が減って来たと言う報道を先日見た。当然だと思う。
     年間200本以上を映画館で観ている者だが、特に最近の邦画って所謂売れっ子スターを使った、漫画が原作の物ばかり。結果としてどの映画も同じ役者ばかりで飽きてしまう。画面もTVドラマの様な顔のアップばっかりで、情報量が無いので、映画館で観る気にもなれない。
     邦画は、主にポイントを使ってタダで観る様にしている。だって面白くないから、お金を払う気が起きない。
     自宅に50インチのプラズマが有り、7,1CHのサラウンドなんで、映画館なの?と言いたくなる様な小さなスクリーンのミニシアターよりも画質も音質も良い。なので無理して映画館に行くメリットを感じなくなってきた。
     ましてや映画を配給する方が、面白い映画を見出す目が無いとなれば、レンタルのBDになった映画を自宅で観る方がマシと思う様になる人が増えるのも当然でしょう。
     映画館で観るべき価値が有る、久々の快作。レンタルなら文句無しです。

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  • tom
    tom
    4.0
    2012/10/27

    まさかこんな事が起こっていたとは・・・
    「事実は小説より奇なり」
    まさにこの言葉がピッタリです。
    ハラハラドキドキ感が半端なく、
    ビクビクガクガク感も凄まじい。
    まさかの救出方法でまさかの出来事。
    よくぞ映画化してくれました。
    それにしてもカナダってすごいです。
    ますますカナダが好きになりました。

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  • お花畑
    お花畑
    5.0
    2012/10/26

    事実は小説より奇なりの典型例かと。群集心理の恐ろしさ。しかし、イラン人側からの視点も必要かもしれない。

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  • barney
    barney
    4.0
    2012/10/20

    実話はやっぱすごい。
    試写会の会場だったため、画面的には地味目ではあったが、とんでもない救出劇!!
    それを緊迫した中で着々進めていったら、いきなり中止\(◎o◎)/!
    そりゃ~ぁもう........................。

    でもトニーは見捨てなかった。
    最初に自分を信じてもらうときに言った言葉通り!!
    ただ中止しちゃったから、チケットをキャンセルされちゃったわけで........................。
    それを何とかする周りとの連係プレイ。
    あ~ぁ、バレちゃうよ~と、何度となくハラハラドキドキしました。
    あんな救出劇、よくできたと感心。
    この実話はフィクションより大胆です。

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