アルゴ|MOVIE WALKER PRESS
MENU

アルゴ

2012年10月26日公開,120分
  • 上映館を探す

1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件を、ベン・アフレックが監督・製作・主演を務めて映画化した衝撃のサスペンス。大使館から脱出した6人のアメリカ人を救出しようとする特殊部隊の活躍がユニークに展開する。アラン・アーキンをはじめ、演技力に定評のあるベテランが顔を揃えた力作だ。

予告編・関連動画

アルゴ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1979年、反体制勢力によるイラン革命が発生し、過激派がアメリカ大使館を襲撃、52人が人質となる事件が起きる。混沌の中、6人のアメリカ人が大使館からの脱出に成功し、カナダ大使の自宅に身を隠すが、見つかれば処刑は免れない事態。そこで、CIAの救出のエキスパートであるメンデスは突拍子もない方法で彼らを助けようとする。

作品データ

原題
Argo
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
120分

[c]2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.1
  • お水汲み当番

    3
    2020/7/29

    ホメイニ革命の時にカナダ大使館に脱出した6人の大使館員を、偽の映画作りを絡めて救出するというスケールの大きな……ただし実話としてのスケールですが……お話です。
    (もしも純フィクションであったなら、退屈な話に過ぎません)

    カーター大統領が、救出の功績をガマンして公表せず、だから彼は失敗した救出作戦(空母と艦載機によるイーグル・クロー作戦)の責任だけを叩かれ、結局、再選も果たせませんでした。
    自分の選挙の有利になるネタであっても、黙るべきと決めたことは沈黙を守って公表しない、こういう大人の判断ができるのは、アメリカの政治家の偉大さなのでしょう。

    実際の事件のうち、映画のどこまでが史実で、どこからはフィクションなのかの線引きがあいまいなところは不満点でした。

    とはいえ、アメリカってのは、ここまで壮大なことをやってしまう国なんだなというのが、軟弱でフヤケた我が政府に、日常、馴らされている我が身には、とても新鮮でした。

    最終的には、影のヒーローをきちんとした形で顕彰する。
    これもアメリカ精神なのでしょう。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • odako

    4
    2016/6/8

    アルゴは国情な不安定な1979年のイランを舞台にしています。イランの過激派がアメリカの大使館を攻撃し、一派からの攻撃を逃れた大使館職員六人がイラン国外へ脱出する物語です。ストーリーだけ聞くと政治映画だと思ってしまうかもしれませんが、一級のエンターテインメント作品でした。主人公を演じるのはベン・アフレック。アフレックは六人をアメリカへ生還させることを任された人質奪還のプロフェッショナルを演じています。感情を抑えた静かな男の役がかっこよかったです。男達の仕事へのプライドと責任も描かれていて痺れました。イラン国外脱出の計画が練られ、ようやく六人がアメリカへ帰る直前にアメリカ政府から作戦中止が言い渡される場面は特に感動です。アフレックは『俺には六人をアメリカへ帰す責任がある!』と啖呵を切り上司の命令を押し切り、作戦を続行させようと単独で行動します。アメリカで指示を出す政府とイランで一人で闘うアフレック。とても緊迫感があり、素敵な映画作品でした。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • junjun

    3
    2014/12/20

    あらすじから軽い気持ちで見始めてしまって
    少し後悔しました...
    だってこの作品を最後まで見終える覚悟が
    できてなかったから。
    実話ということで凄いリアルに描かれていました。
    本当にあった出来事と思うと
    色んな意味で胸が苦しくなりました。
    派手なことは何一つないけれど、
    作品の引力はとてつもなく強いです。
    長くはないけれどとてもエネルギーを
    必要とする映画でした。
    しかし私の人生において
    今この作品に出会えたことが
    必ず今後の糧になると思っています。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告