牙狼<GARO> MAKAISENKI <Vol.3> 7話~9話:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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牙狼<GARO> MAKAISENKI <Vol.3> 7話~9話
牙狼<GARO> MAKAISENKI <Vol.3> 7話~9話
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牙狼<GARO> MAKAISENKI <Vol.3> 7話~9話

2011年10月22日公開、72分
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特撮ドラマ『牙狼-GARO-』第2期を放送に先駆け、3話ずつ映画館で先行上映するシリーズ第2弾。人間の邪心に憑依する魔獣ホラーとの闘いを描く。原作・総監督は、「呀<KIBA> 暗黒騎士鎧伝」の雨宮慶太。出演は、「牙狼-GARO- ~RED REQUIEM~」の小西遼生、「おのぼり物語」の肘井美佳。

ストーリー

「第7話 閃光」思う様に絵本が描けず、ため息まじりで街を行くカオルは、偶然レオと出会う。レオが鋼牙と共に行動していないことを不思議がるカオルに、「苦手な仕事だから逃げて来た」と告げるレオ。その頃、元老院付きの魔戒法師ラテス(木下ほうか)は、霊獣の毛皮を下界の魔戒法師へ手渡す儀式の準備をしており、鋼牙はその護衛を任されていた。何事も起こるはずがないと高を括るラテスだったが、儀式の最中、何者かに霊獣の毛皮が奪われてしまう。それは、鋼牙に破滅の刻印を放った赤い仮面の男の仕業だった。鋼牙は霊獣の毛皮を奪還すべく赤い仮面の男を追跡するが…。「第8話 妖刀」ホラー・レベッカと対峙した零は銀牙騎士ゼロとなり、その陰我を断ち斬る。その直後、妙な気配を感じ取る。気配の主は、謎の男・猪狩重蔵(大友康平)。その手には刀が握られていた。真剣勝負を申し込む重蔵だったが、ホラーでない者に剣を向けられないと零は立ち去ってしまう。翌日、再び 零の前に現れた重蔵は木刀を差し出し、いきなり襲いかかる。防戦一方の零だったが、次第に重蔵の剣さばきに魅せられ、対決を楽しんでいることに気付く。零がその気になったと確信した重蔵は、「本当は甲冑を着たお前と勝負がしたい」と言うが…。「第9話 化粧」人気ミュージシャン・JURANが主人公を演じる古典劇が開演。JURANの演技はあまりにもお粗末だったが、ファンからは黄色い声援がお構いなしに飛んでいる。そんな舞台の袖でJURANの演技に文句を付けている男が一人。かつて天才役者と呼ばれてた高峯龍之介(川崎麻世)は、引退後も舞台の雑用係をしながら芝居の世界にしがみついていた。薄暗い道具室でJURANの役柄になりきる高峯。自分ならば、あの役を完璧に演じ切れる。しかし、鏡に映るその顔に往年の輝きはない。絶望する高峯だったが、背後にある化粧箱の不穏な気配に気付き…。

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作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
東北新社
初公開日
2011年10月22日
上映時間
72分
製作会社
東北新社(制作 東北新社=オムニバス・ジャパン)


[c]キネマ旬報社