青春の頬杖:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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青春の頬杖
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青春の頬杖

1933年公開,0分
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「青春罪あり」「競馬天国」と同じくアール・C・ケントンが監督した映画で、「ブルースを唄う女」「六百万交響楽」のリカルド・コルテス、「百万円貰ったら」「頬は薔薇色」のリチャード・ベナット、新人エリザベス・ヤングが主演なる役を勤める。アリス・デュアー・ミラーが書き下ろした原作によりローレンス・ストーリングスが脚色にあたり、撮影には「鷲と鷹(1933)」「彼女の用心棒」のハリー・フィッシュベックがあたっている。助演者は「ラジオは笑う」のシャロン・リン、「生の創め」のドロシー・ピーターソン、バートン・マクレーン、チャールズ・ミドルトン等である。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ニューヨークウォール街に活躍する若手の大立物ヴィクター・コンウェイはモホーク・ナショナル銀行の株の26パーセント買ったが「ウォール街の狼」と呼ばれているコモドア・リチャードスンという老実業家がこの銀行株を24パーセント持っているので、銀行の実権を握った者はリチャードスンにその株を売らせてしまいたかった。ところが、リチャードスンは人に会うのが嫌いな男で、尋常一様の手段では中々面会できない。ある日、リチャードスンがヨット旅行に出かけたことを知ったコンウェイは自分のスピード・ボーイをヨットの腹にぶっつけて彼に会い、まんまと株を売らせてしまう。その時ヨットの中でリチャードスンの曽孫のヘリーナと相知り、ヘリーナは晩餐会に彼を招待する。ヘリーナはコンウェイの男らしい態度に心を寄せたが彼には既に妻のあることを知って落胆する。コンウェイの妻は嫉妬深い女で常にコンウェイの行動を邪推し、家庭には冷たい空気が流れていた。コンウェイが仕事の暇に鹿狩りを思い立った時も他の女に会いにいくものと誤解し、彼女は単身彼の後を追った。くさむらの陰を走る彼女をコンウェイウは獲物だと思って発砲する。彼が駆け付けた時は心臓を射ぬかれて死んでいた。身の潔白は立ったが、彼の心は暗かった。ヘリーナは彼を田舎の別荘に呼んで曽祖父との間を親密にしようとする。1週間後彼は心からヘリーナを恋する様になり、リチャードスンもようやく2人の婚約を許した。ところがコンウェイの女秘書が計らずも発見した彼の妻の遺書のことからリチャードスンの反発を買い、その策動によって株は暴落し、コンウェイは無一文になった。そのうえリチャードスンはヘリーナに婚約の指輪を返させた。が、ヘリーナは婚約解消のために返したのではなく、その指輪を資本に愛するコンウェイに新生面を開かせるためであった。

作品データ

原題
Big Executive
製作年
1933年
製作国
アメリカ
上映時間
0分
製作会社
パラマウント映画

[c]キネマ旬報社

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