ミッドナイト・イン・パリ|MOVIE WALKER PRESS
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ミッドナイト・イン・パリ

2012年5月26日公開,94分
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2011年に行われた第64回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映されるや、好評を呼んだウディ・アレン監督によるロマンティック・コメディ。オーウェン・ウィルソン扮する現実逃避がちな主人公が、現代から1920年代のパリへタイムスリップし、ヘミングウェイやピカソらと遭遇するさまを、幻想的な映像とともに描き出す。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ハリウッドの売れっ子脚本家ギルは、お嬢様育ちの婚約者とともにパリを訪れる。人生の絶頂期にありながら、作家への転身を夢見て、どこか満たされない思いを抱える彼はある日、時計台へ。そこで鐘の音に導かれるようにどこか別の世界へ。そこは1920年代のパリだった。ギルは官能的な女性アドリアナにひかれていく。

作品データ

原題
Midnight in Paris
映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
アメリカ スペイン
配給
ロングライド
上映時間
94分

[c]2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L.and Gravier Productions, Inc. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.8
  • rikoriko2255

    4.0
    2018/8/29

    作家志望の青年が憧れの都パリにやってきて、タイムスリップし憧れのアーティスト達と親交を深める。ストーリーを見てなんてチープな、と思ったけど観てみたらめっちゃ良かった、、夢だけど全く安っぽくなく、本物ばかりの世界で合わないはずの辻褄なんてどうでも良くなる。素直に素敵だった。過去が良くて現代は不満と思う気持ちは大抵の人にある程度あって不毛だとわかっても、それでもニューヨークよりはパリを選ぶラストが人間臭くて真実味があって好感を持てた。その真実味がこの映画のありえなさを消して、観れるものにしてるのかも。

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  • rikoriko2255

    矢口渡

    4.0
    2013/6/8

    リアルな世界に馴染めない、だってリアルは、戦いがあり、勝者と敗者に分かれる。残酷だから、逃避したい。男ってそんなとこあるよね。ナイーブとも言える?どうかな、そんないいものでもないし。大人になりきれない?じゃあ、大人って何?

    いくつになってもそんなことを考えてる人って、映画館に多くないだろうか。主人公は、そんな映画好きな人をデフォルメし、映画好きな監督ウッディアレンが、優しく、夢を届けてくれる。あなたが映画好きで、じわーっとしたいなら、オススメ。自分が、映画好きなんだと自覚できるかも。ウッディアレン映画らしい。

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  • rikoriko2255

    藤光

    4.0
    2012/7/5

    パリは好きな街です。多分その空間に重層的に織り込まれている時間が、比較的容易に甦って来るものだから、わくわくしてしまうのですね。人を幻視へと導くトリガーというか、鍵もふんだんにあり、時の襞をめくるガイドとなります。個人的にウッディ・アレンの反応する鍵と僕の鍵がかなり近いため、とても楽しい時間を過ごせました。その意味で、ぼくにとってこの映画はプライベート・フィルムです。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2012/6/13

    主役のオーウェン・ウィルソンは寡聞にして知らなかったが、ロバート・レッドフォード似のトボけた役柄で好感が持てる。レイチェル・マクアダムスは、言わずと知れた現代最高の美女。マリオン・コティヤールは、あの『エディット・ピアフ』をやった人で、古風な美女。日本だったら、深津絵里かな。
    突然エイドリアン・ブロディが出て来るので驚くが、『ダージリン急行』で、オーウェン・ウィルソンと共演してるんだ。でもダリはちょっとムリ。
    キャシー・ベイツは、好きな女優さんだけど、コテコテのアメリカ人でしょう?それをフランス人と言われても。
    この欄のキャストの紹介順が、
    キャシー・ベイツ/エイドリアン・ブロディ/ マリオン・コティヤール/ レイチェル・マクアダムス/オーウェン・ウィルソン
    でしょう?ギャラの順かもしれないけど、オーウェンが可哀想ですね。
    作品の世界は、日本だと文壇バーかな。太宰治や井伏鱒二に会えたら最高だけど、ただ、現実問題お付き合いするとなると、かなり難しい人たちかも知れませんぜ。
    アメリカ人にとって、ヘミングウェイが永遠の「パパ」だと言うことは良く分かりました。皆好きなんですね。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2012/6/1

    ウディ・アレンらしさ満載の作品です。
    おしゃれで可愛くて、ほのぼのとしてノスタルジック。
    パリの街並みが美しく、マリオン・コティヤールも美しくて
    目の保養にもなりますね。
    「今よりも過去は良かった。昔は良かった。」って
    いつの世も思ってしまうもんなんですね。
    ウディ・アレン自体もそう言っているように感じました。
    ほんと、おしゃれな作品でした。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2012/5/30

    ウディ・アレンにしては素直にファンタジックなラブストーリーね。

    人物像も解り易い・・

    ギルとイネズじゃ全然合わないでしょ。
    物の価値観、考え方が違う。
    何で付き合ったんでしょ?

    あんな知ったかぶりなポールに惹かれるなんて、センスないし。
    ガイドにさりげなく、しかもポールにも恥を欠かせないように・・ってフォローをするギルの人間性に惚れないで、どこに惚れるんだろう?
    唯一の魅力と言う収入ですか。更に人気脚本家・・と言うステイタスね。
    本人が本当にやりたいのが小説家・・って言う部分には蓋をして。

    ロマンティストなギルが憧れる昔のパリに行けてしまうんだから、素敵。
    皆情熱的で芸術的で、あっという間に仲間に引き入れられ、小説執筆の手助けまでして貰える。
    これこそ、生まれる時代を間違えた・・っていう感じじゃない?

    私だったら、どの時代に行きたいかなぁ・・
    やっぱり怖いけど、幕末の京都かな・・?魅力的な人が沢山居るし♪
    でも歴史が変わらない程度に関わるのって難しそう・・
    ちょっと何かが動いただけで均等が崩れちゃいそうな時代じゃない?

    ギルもね、歴史を変えちゃったのか、歴史に組み込まれていたのか・・って言う部分も出てくるんだけど、ロマンティックよね。

    でも何より素敵なのは、自分の帰る場所をちゃんと見つけたこと。
    自分の足で立って、自分の頭で考えていたら、見過ごしていた物が見えてくるのかも。

    憧れの過去も良いけど、今を素敵にして行きたいもんね。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    2.0
    2012/5/30

    真夜中の鐘を聞いて乗り物に乗るとタイムスリップしてしまう。なかなかお洒落な設定。
    1920年代?や1890年代くらい?のファッションが素敵。
    しかし何故か何度も睡魔に襲われて肝心の主人公の心の動きがさっぱり読めず、何とも不完全燃焼。

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  • rikoriko2255

    さっちょ

    4.0
    2012/5/17

    おしゃれなフランスを感じさせる。ヴェルサイユ宮殿やセーヌ河が特にいい。1920年代のレトロな雰囲気もとっても素敵。背景も魅力的だが、タイムスリップした先のピカソとダリがあまりに本人に似ているのでびっくりした。(O_o)WAO!!まあヘミングウェイなど他の人の顔を知らないし、私の知らない有名人がいっぱい出ていたので、当時の人達の作品も知りたいと思った。ウィットにとんだ会話もいいしユーモアセンスもいい。「隣の芝生は青い」ではないが、今の自分と違う世界に飛んでみたい、だけど結局自分の世界はここっていう認識が持てたことが救われた。監督自身も自分が生まれる前の1920年代の世界への憧れがあったのかも。ちょっとひっかかったのが、パンフレットでは背景に絵があったが、映画では背景は絵でなく実写だった気がすることと(絵との融合も見たかった)、キャストとして通常主役がパンフレットなどの一番最初に名前が掲示されるはずなのに、オーウェン・ウィルソンよりキャシー・ベイツやエイドリアン・ブロティなど数々の受賞や俳優経験の深い人が上なこと。いかにも監督らしい気もした。しかも元フランス大統領サルコジ夫人のカーラ・ブルーニ(聡明な雰囲気で美しかった)も出演していたのも驚いた。映画製作当時はファーストレディだったはずなのに出演していいのだろうか?さっすが自由な国フランスだぁ!

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