ジョルダーニ家の人々:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ジョルダーニ家の人々
ジョルダーニ家の人々
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ジョルダーニ家の人々

2012年7月21日公開、399分
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イタリアのある家族の離別と再生を描く6時間39分の大河ドラマ。脚本を「輝ける青春」のサンドロ・ペトラリアとステファノ・ルッリ、監督をTVシリーズの演出で高く評価されているジャンルカ・マリア・タヴァレッリが担当した。出演は「あしたのパスタはアルデンテ」のエンニオ・ファンタスティキーニ、『子どもは何でも知っている』のダニエラ・ジョルダーノ。

ストーリー

ローマに暮らすジョルダーニ家は、一見不自由のない幸せな家族に見えた。技術者の父・ピエトロ(エンニオ・ファンタスティキーニ)は一家を養い、元医師の母・アニタ(ダニエラ・ジョルダーノ)は子育てのために仕事を辞め、外務省で働く長男アンドレア(クラウディオ・サンタマリア)は世界各地を回っている。心理学者の長女ノラ(パオラ・コルテッレージ)は結婚して独立し、第一子を妊娠中。次男ニーノ(ロレンツォ・バルドゥッチ)は大学で建築を学び、三男ロレンツォ(アレッサンドロ・スペルドゥーティ)は高校生活を謳歌していた。しかし、ロレンツォの不慮の死をきっかけに、家族は心に秘めていた問題が露呈していく。アニタは精神のバランスを崩して入院、不倫をしていたピエトロは、愛人とも別れて逃げるように家を出る。子供たちも様々な困難と向き合うことになり、その過程で境遇も考え方もまったく異なる人々と出会う。不法移民の女性とその娘、不治の病のフランス人、戦場で記憶を失った大尉……。一本の川がいつか大河の流れとなるように、父と母、アンドレア、ニーノ、ノラ、それぞれの運命と人生は、ふたたび織りあわされて血のつながりや民族を越え、より大きな家族を成してゆく……。

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2012/5/17(木)更新

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作品データ

原題
LE COSE CHE RESTANO
製作年
2010年
製作国
イタリア= フランス
配給
チャイルド・フィルム
初公開日
2012年7月21日
上映時間
399分
製作会社
BiBi Film=Rai Fiction


[c]キネマ旬報社