ワンドゥギ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ワンドゥギ
ワンドゥギ
3.8

ワンドゥギ

2012年4月28日公開、108分、韓国
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キム・リョリョンの韓国ベストセラー小説を原作に、夢も希望もない高校生と荒くれ教師との不器用な交流を描くヒューマンドラマ。監督は「私の恋」のイ・ハン。出演は「哀しき獣」のキム・ユンソク、「トキメキ・成均館スキャンダル 劇場編集版」のユ・アイン、「黒く濁る村」のキム・サンホ、「シークレット・サンシャイン」のキム・ヨンジェ。

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ストーリー

高校生のワンドゥク(ユ・アイン)は、身体的障害を持つ小柄な父(パク・スヨン)と風変わりな叔父(キム・ヨンジェ)との三人暮らし。貧しく不遇な家庭環境のせいで勉強もできない問題児だが、ケンカだけは誰にも負けなかった。そんな夢も希望もないワンドゥクがいま切実に望んでいることは、担任教師・ドンジュ(キム・ユンソク)が消えること。ワンドゥクの隣の家に住むドンジュに朝から晩まで口汚く罵られては干渉され、うんざりする毎日なのだ。今日もワンドゥクは教会を訪ねては「お願いです。クソドンジュを殺してください」と必死に祈りを捧げている。口さえ開けば卑劣な言葉、そして独特の教育感で学生たちに“クソドンジュ”と呼ばれるドンジュ。特にワンドゥクには無限の関心を持っているドンジュは、学校では隠したいと思っている家族のことや私生活を暴露してはワンドゥクに恥ずかしい思いをさせ、家へ来れば学校でもらったパンさえ奪うなどしてワンドゥクを苦しめる。真夜中に押しかけてはワンドゥクの父と酒を飲むなどやりたい放題。そんなある日、存在さえ知らずにいた実の母に会ってみろというドンジュのおせっかいに、ワンドゥクはこれ以上堪えることができずに家出を計画するが……。

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2012/3/19(月)更新

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作品データ

原題
완득이
製作年
2011年
製作国
韓国
配給
CJ Entertainment Japan(提供 CJ Entertainment)
初公開日
2012年4月28日
上映時間
108分
製作会社
UBU Film
ジャンル
韓国

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