ゴーイング・バーティカル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゴーイング・バーティカル
ゴーイング・バーティカル
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ゴーイング・バーティカル

2012年6月16日公開、90分、アクション/ドキュメンタリー
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1960年代後半にサーフィン界に大きな変革をもたらした“ショートボード革命”。この歴史的出来事に大きな影響を及ぼした2人のサーフボード職人、ボブ・マクタビッシュとディック・ブリュワーの歩みを中心に、その経緯を紐解いてゆくドキュメンタリー。ナレーションを「プラダを着た悪魔」のサイモン・ベイカーが担当。

ストーリー

今ではカリスマとなった“シェイパー”と呼ばれる2人のサーフボード職人。オーストラリアのボブ・マクタビッシュとアメリカのディック・ブリュワー。住んでいる場所は違っても、彼らの目的は同じ。“誰も乗ったことがないようなサーフボードを創造すること”。マクタビッシュはナット・ヤングとともに開発した“マジック・サム”という秘密兵器で1966年の世界選手権で優勝を飾る。一方のディック・ブリュワーは、まだ危険とされていたオアフ島ノースショアのパイプラインを舞台に、ビッグ・ウェーブに対抗するためサーフボードを先鋭化させていく。ブリュワーが手がけたボードに乗るジェリー・ロペスの神がかり的なライディングは、新しいショートボード時代の到来を予感させるのに十分だった。華々しいコンテスト・シーンとアンダーグラウンドなビッグ・ウェーブ・サーフィン。それぞれのアプローチは異なっても、2人は“ショートボード革命”を牽引する運命を担っていた。40年以上を経過した今だからこそ明かすことのできる真実とは?そして、革命が成し遂げたものとは何なのか?それは、サーフィンという枠組みを超え、1960年代という時代そのものに対する問いかけでもある。

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作品データ

原題
Going Vertical. The Shortboard Revolution.
製作年
2011年
製作国
オーストラリア
配給
レイドバック・コーポレーション=グラッシィ(提供 レイドバック・コーポレーション=グリーンルーム=キングレコード)
初公開日
2012年6月16日
上映時間
90分
ジャンル
アクションドキュメンタリー


[c]キネマ旬報社